『35歳の少女』第2話

もうこれ最終回でよくない?。
「友達」に会い「現実」を知らされたものの、大人になんてなりたくないという自分に好きな男の子が「そのままでいればいい」と言ってくれて、だからママとの買い物をもう一度やり直して好きなものを買って好きなものを食べてやりたいことをやって、事故の理由であった「豆腐」をそれぞれ「自分のせいだ」と思ってる家族に食べさせることで自分自身を許せない家族を望美が「赦した」。
2話の段階で望美の心をこういう形で落ち着かせてしまったとなるとこの先は家族と結人くんの問題というか、それぞれが25年の間に失ってしまったものや忘れてしまったものや諦めてしまったものを望美を通じて取り戻す話にシフトしていきそうなんだけど、現状元カレに対する妹の言動がヤバすぎるし、息子を庇う父親の再婚相手もダメすぎるし、結果的には救われることになるのかもしれないけどそこに至るまでが胸糞ロードになりそうで、冨田靖子竜星涼の親子関係は気になるし、ストーカーと化した元カノに悩まされる細田善彦も気になるんだけど、すき焼き用の豆腐なら焼き豆腐だろうに絹か木綿か知らんけど白い豆腐食ってんじゃねえ!トラウマの象徴が豆腐というならちゃんと焼き豆腐食いやがれ!とかつっこめる今のうちにやめておくのが正解かなぁ・・・。