『愛しい嘘~優しい闇~』第2話

うーーーん、わたしが徳重聡に期待したのはそっち方向じゃなくて「奪い愛、冬」で水野美紀が演じた方向なんだけどなぁ・・・・・・。
と思ったら予告で車の窓にべったり張りついてて、そうそれ!そういうタッチの奇行で笑わせて欲しいのよ!となったので次回が楽しみ。

でもその予告で望緒の後輩女がまた「謝って!!」とギャーギャー喚いててゲンナリ
おそらく望緒が馬鹿正直に「私と間違えて殺されかけたんだと思う」とか言っちゃうんだよね。後輩女もムカつくけど望緒のそういうところもイラつく。

ていうか後輩女があたりまえに傘盗んでて(望緒のだとは思ってなくって「可愛いから」もしくは「高そうだから」盗んだんだと思ってるけど、あたりまえに「望緒先輩なら借りても許してくれるかなと思って」ってなことだったとしても「でしょうね」としか思わないところが2話にしてキャラ確立してるわ)こいつほんまにクズやな以外のナニモノでもないんだけど、望緒も別の傘さしてたもんでお前も誰かのパクったのか!?と思ってしまったw。そう思ってしまったくらいにはわたし望緒という女のことがあまり好きではないらしいw。

で、望緒(たち)は望緒が狙われたと思ってるけど結果的には奈々江に続いて望緒に悪意を向ける人間が連続して害されてるわけで、中野幸なる人物の復讐と見せかけて実はそういう話だったりするのか?。望緒を狙ったのは「間違えて」後輩女が殺される=望緒に疑いが向かないようにするためとか。
と思いかけたけど、でも後輩女が望緒の傘をパクることはさすがに事前予想したりそう仕向けたりするのは難しいか。
でも中野幸が転校した事情を覚えてないのも望緒「だけ」っぽいし、そこに望緒を守りたい誰かの意志みたいなものを感じるんだよな。

ってところで浮かぶのは「クロ」というファンの存在で、初回は犯人は「私達のそばにいる」と言っていたものが2話では「犯人は私達の中にいる」と変化してることが気になるんだけど、クロが「犯人」だとするならば、私達のそばから私達の中に変化した理由は「中野幸(にまつわる事件)のことを忘れてる望緒自身」だからってことだったりして。

ところで雨宮が電話越しに「愛してるよ」って言ってたのは母親に対してだったってことでいいんだけど、望緒との電話を切ったあとバスローブ姿っぽい雨宮の肩に同じくバスローブっぽい格好の人間が手を置くカットがあったよねえ?。まさか母親とあんなムーディな雰囲気になるわけないからあれは誰なん?。女癖が悪いってな噂はマジだってことなのか?。