『35歳の少女』第3話

まだ観てます。

受験に失敗したとか就職したけどブラックだったとか悪い女に騙されたとか、脚本家が誰かを考えればそんなありがちな理由ではないだろうとは思ってましたが、竜星涼に「整形したい」と言わせるとか意味がわからん。
なぜにそんな考えに囚われているのかは今後描かれるのだとしても、だからこそ問題の根が深いということなのだとしても、竜星涼よ?。
竜星涼の顔面をもってしてなにがあって「整形したい」などと言うのか、そんじょそこいらの理由じゃわたし納得しないわよ?。

ってことで俄然興味が沸いてしまったので、もうちょっと見続けなければならない・・・。思うつぼじゃないか・・・。

結人くんに「そのままでいればいい」と言ってもらえたことで今の自分を受け入れ、そのうえで「成長しなくちゃ」と望美自身がそう考えたことで「実年齢は35歳だけど中身は10歳」という主人公のキャラクターが3話にして確立され本格的に始動した感じだけど、それが「いいかわるいか」「おもしろいかおもしろくないか」という観点を抜きにして、柴崎コウすごいなと3話目にして思いました。
中身10歳に見えるかというとなんか違うものにみえるし、演技力なのかというとそれもちょっと違う(わたしが思うすごさはそこではない)気がするんだけど、「なんかすごい」とは思う。

そんな望美が次回早くも“パパの再婚相手の息子”と絡むような予告でしたが、引きこもり息子問題は次回で解決してくれていいのよ?いいのよ??。