『極主夫道』第3話

毎日主夫の仕事として登下校の見守り活動してるからいつもは一緒に下校してる向日葵とその友達の様子がおかしいことに気づいたってところは話として良かったと思うんだけど、ハロウィンパーティの余興として桃太郎の劇をやろうと思った理由は娘のためだったの?。あくまでも龍はPTAとして祭りを盛り上げようとしただけであって(ドラマ的には“ハロウィンなのに桃太郎”という龍のセンスと“桃太郎ヤクザバージョン”という笑いを描くことが主題)、きびだんごで仲直りのくだりを向日葵のため(だけ)に言ったってわけじゃないようにわたしは思ったんだけど(きびだんごを二つあげたってことは一つを友達にあげて仲直りしーやってことなんだけど、龍の目的がそこにあったわけではないと)、ながら見してたせいかもしれないけどそこんところがわからなくってモヤっとする。
基本的に龍にとっては「そんなつもり(目的)じゃなかったのに」結果的にはいい感じにドタバタを収めてしまうってドラマなんだと思ってみてるんだけど、内心ビビってるPTA会長が強盗犯をノックアウトしたことにってのはまさにソレだけど桃太郎劇と向日葵の話は龍の本心がどっちに向いてんのかイマイチわからなかった。

3話まで見てわたしにはこのドラマの楽しみ方がわからないという結論になりつつある。あと日テレと古川くんの相性悪いよなってこともわかりつつある。