『下町ロケット』最終話

そういうドラマだとわかってはいるけど佃無双すぎてちょっと気持ち的についていけないわ・・・ていうか前回のロケット打ち上げの時は浅木さんがカウント数えてたのに今回はおっさんボイスで、浅木さんどこで何してらっしゃるのですか・・・?と思ってたところで最後の最後にヒゲに作業着姿の孝太郎さんが!!。
どれほど性能が高くとも逮捕から3年程度ではまだ椎名が開発した製品を使う会社はないのではないかと思うわけで、そう考えるとあの風貌あのテンションあの状況で金ぴかバルブ片手に佃に喧嘩売りに来る椎名ってのはけっこう気の毒な感じに思えなくはないんだけど(どこからその恰好でやってきたのかとw)、椎名もやっぱり技術者なんだと、あのタイミングで寝返った富山も含め技術者魂バンザイってことでいいんですよね?。わたし的にはヒゲ孝太郎さんも悪くないなってことがわかったのでバンザイですw。
スーツとかシャツにセーターとか綺麗系のイメージだけど、小汚い恰好もイケるわよね。一流大学を出たもののドロップアウトして地方で農業やってるちょっと偏屈な(飼い犬(和犬)にだけは優しい顔を見せる)男の役とかも出来そうじゃない?たまには小汚い孝太郎さんもアリじゃない?(でも基本はスーツでお願いしますw)(でも冬の公園の水道で身体を洗う孝太郎さんは見たくないですw。一瞬その回想を実写で見せろよ!!って思ったんだけど、でもそこまで落ちぶれてる孝太郎さんはやっぱ見たくないってか、そんな孝太郎さんはわたしにはまだちょっと早いと即座に思い直したw)。
いやでもホント、ロケット編の(数字的)好評をうけてガウディ編で敵役を担うと聞いたときはどうなることかと思いましたが、孝太郎さんは悪くなかったよね。大河とか見てた人はこういう役(演技)もハマる役者だと知ってるだろうけど世間的には爽やかイメージだろうわけで、これで孝太郎さん悪役もいけるんやでーってことが世間に認知されたら嬉しい。
あと最終回はほとんど出番なかったものの劇的な白化を遂げた山崎育三郎の認知度も上がったのではないでしょうか。ロケット編はともかくガウディ編はずっとウルウルしてただけの印象で具体的にこの人は何をやっていたの?感は否めませんがw、次々とドラマ出演が決まっているそうなのでいっくんがこの波に乗れるかどうか見守りたい。