まだ数日あるし今日も鞄に2冊入ってるけど、今年はもうまとめちゃう。
だって今年は月村了衛さんとの出会いに尽きるから。
SFがあまり得意ではないのでこれまで読まず苦手(嫌いまではいかない)だと思っていたのですが、ついに手を出してみたらこれがもう面白いのなんのって!!。
これを読まずにいたら確実に人生の楽しみを一つ失ってました。私の今年の読書タイムはこのシリーズと共にあったと言っても過言ではありません!!。
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早く続きが読みたいー!!
私は小説は絶対紙の本を読みなよ派なんで単行本をリンクしてますが、Kindle版なるものもあるようなのでぜひ!ぜひとも!!読んでみてはいかがでしょうか。まじまじおススメですんで!。
感想を書いた本の一覧をざっと見たんだけど、今年は「コレ!!」というものがなかったかなーという印象です。
有栖川有栖さんの『鍵の掛かった男』(感想)とか
伊坂幸太郎さんの『アイネクライネナハトムジーク』(感想)とか『ジャイロスコープ』(感想)とか
鳥飼否宇さんの『砂と死時計』(感想)とか
本多孝好さんの『君の隣に』(感想)とか
中村航さんの『世界中の青空をあつめて』(感想)とか
奥田英朗さんの『我が家のヒミツ』(感想)とか
田中啓文さんの『侠飯』(感想)とか
中山七里さんの『総理にされた男』(感想)とか
中村文則さんの『教団X』(感想)とか『あなたが消えた夜に』(感想)とか
宮部みゆきさんの『悲嘆の門』(感想)とか、
桐野夏生さんの『奴隷小説』(感想)とか
私の愛する作家さんたちは今年も安定して面白い作品を読ませてくれたけど、やっぱり機龍警察シリーズの印象が強すぎて。
今年初めて読んだ作家さんは
柚月祐子さんの『孤狼の血』(感想)
大門剛明さんの『JUSTICE』(感想)
木下昌輝さんの『人魚ノ肉』(感想)
住野よるさんの『君の膵臓を食べたい』(感想)
4作ともまったくタイプの違う作品ですが、どれも面白かったのでお名前をしっかり記憶しなくては。
それから、2015年と言えばなんといってもこちらを書き残しておかねばなりません。
番組表にその名がない日はないのでは!?ってぐらい(テレビ的)売れっ子になってしまった羽田さんが、これからどんな作品を読ませてくれるのか楽しみです。
情熱大陸に出演された際(これはさすがに衝撃だった。バラエティはほとんど見ないんで基本どうでもいいんですが、情熱大陸に出ちゃったのにはびっくりしたわ)になんだっけ?ゾンビと作家が戦う話?という構想があるんだか既に執筆してるんだかと仰っていて、それ死ぬほど楽しみすぎるんだけど!!。
来年も前のめりでガツガツ読んでいきたい。
みなさまの読書ライフも充実したものになりますように!。