前回だったかは社長の椅子に座ってウハウハしながら頭のわるい怪文書書いてたくせに、育生の話を聞いたら即手の平返しするいっけいはそれはそれでよかったんだけど、いっけいも堀内さんも結局思わせぶりな賑やかし要員ってだけで終了ですかねこれ。
遺産争族を引き起こした張本人である龍太郎の「本音」が寂しかったとかいう普通すぎるもので、とんだ構ってちゃんだなオイ!と思いつつもこんなやり方しかできなかったのかよとちょっぴり切なくなる一方で、育生は一体何考えてんだろうな。『何を考えてるんだか分からない』という演技をしてるつもりなんだろうけど、演技ではない(と感じる)ところで何を考えてるのか解らないのでイライラ。育生の描き方によっては面白くなるかと思ってたんだけどなー。