2023-01-01から1年間の記事一覧
修学旅行とか高校生ライダーらしくていいなと思う反面(高校生ライダーらしいとは書いたものの1話冒頭ぐらいしか「学校」のシーンないから普段はただ制服を着てるだけで高校生感はほとんどないけどな。例えばBLEACHの初期みたいにケミーを感知した信号をキャ…
不実在探偵の推理作者:井上 悠宇講談社Amazonはじめましての作家さんです。 タイトルの通り探偵が「不実在」であるという、これも「特殊設定ミステリ」に含まれるのだろうか?どうもまだジャンルとしての「特殊設定」を掴めていないのですが、それはさておき…
野球部の夏の県予選大会が終わったところで南雲はひっそり、つまり自分のしたことを隠したまま教師を辞めるつもりだったのに、賀門監督と南雲の卒業について話をしてた人が“わざわざ”確認したってんで、それがどの程度の規模にせよ「広まってしまいそう」だ…
前回は関が原に向けて(刑部をその気にさせる三成に)テンションというかパッション的に盛り上がったんだけど、結果を言うとそのパッションは持続しなかったです。 伏見城も真田の稲姫も燃えるエピソードではあるものの、取って付けた感しかないんだもん。 …
エレファントヘッド作者:白井 智之KADOKAWAAmazon「名探偵のいけにえ」でついにミステリー界の中心に躍り出た感のある白井さんですが、確かに年度を代表するに相応しい作品ではあるものの最大の特徴であり魅力である「グロ」が抑えめで(注:白井作品比)、…
見た感じクセ強そうな料理人たちが称賛するなかで一人だけ「名前」を教えなかった=岳の賄いを認めなかった板垣李光人くんがデレる回であることは明らかで、そして「料理人」のドラマであるからにはやっぱり「料理」で認めさせなければダメなわけで、つまり…
この人ら出会ってからまだ間もないんだよね?。そこまでしっかり画面を見てないんで服装の変化等で時間の経過を見て取ることができてはいないものの、少なくとも季節が変わったってことはないという感覚なんだけど(つまり長く見ても3ヵ月は経ってないだろう…
ゆりあって何歳設定なんだ? と思って公式を見るも年齢は書かれておらず、原作wikiによると「50歳」設定だそうで、やっぱそうだよな、それぐらいの歳だよな。 嫁の写真で便利屋の「伴ちゃん」が『外見重視』ではないと(台詞にせずとも)説明したとしても、…
案の定恭一があらゆる意味で弱すぎるなぁ・・・。 恭一とガッツリ絡む鳥栖夫婦がキレッキレだけに(ここでこの迷い猫話できる歌仙さん強すぎでしょ)、この恭一で駆け引き(太刀打ち)できるとは思えない。 まあ鳥栖夫婦と麻取さんだけで見る理由としては充…
英子とななみんの出会いをお膳立てからのななみんがAZALEAのメンバーであるとカミングアウトするまでのレール敷きはいいとして、オーナーが分かりやすく説明してくれてたけど(ドローンがぶらさげてるという不安定な状態のQRコードを読み取れるのか?問題は…
やっぱこれなにを楽しめばいいのかわからんな。 クソ夫が相変わらずクズオブクズだけど漫画家としては理想であり意識(目指すところ)がバカ高いだけという説明には初めて「なるほど」と思えたと思ったら、息子がクソみたいなこと言っててゲンナリ。 小池栄…
やっぱりわたしは恋人たちが別れることになる話のほうがすきだ。それいっちゃうとこのドラマ自体を否定することになっちゃうかもだけど、ごちゃごちゃ辻褄合わせなどせず廻と翔がなんとかしようとするんだけどダメなもんはダメで、そのうえで「その後」を見…
神の呪われた子 池袋ウエストゲートパークXIX作者:石田 衣良文藝春秋Amazonこのシリーズが時事問題をテーマにするスタイルになって、取り上げたネタについて全く知らないことって多分初めてだと思うんだけど、我が家にもずっと前から木の箱に入ったウィスキ…
男たちが男としての矜持を手に入れるために赤面撲滅に心血を注ぐ一方で、国のトップに君臨する女達は文字通りの命の取り合いって、凄まじすぎて言葉が出ない。お志賀は確か御台とお互いの名でカステラを贈ったかの確認をしてたはずなのに、治済に取り立てら…
え?テレビ局パートはもう「スクープ報道できませんでした」ってことになっちゃうの?。 ていうか桔梗さんが担当してる「日曜NEWS11」って昼の11時に放送してんの!?夜の11時じゃなくて!???。 昼前に放送されてる報道番組なんぞ誰が見るというのか。 こ…
十戒作者:夕木 春央講談社Amazonいい意味で「方舟」と同じような作品でした。 タイトルの「十戒」は作中で早々にそれらしき描写があるんだけど、真相が明らかになったあと先にもう一つの意味があることだとか、物語における“犯人”のポジショニングだとか、読…
主人公が無免許教師でしたというまさかの衝撃告白からどうなるのかと思ったら、「副監督なら目立たずに済みます」「私も共犯になります」ってんで真顔になりましたわ。 なに言ってんだコイツら。「僕には彼らを導く『資格』がない」はどこいった。そりゃ生徒…
毎回同じこと書いてるけど、ここまで40話見続けてきた家康と(再結集の演出がクソダサすぎる)徳川家臣団の繋がりよりもガッツリ描かれたのは今回が初めての三成と刑部の絆のほうがよっぽど「深い」と思えるのは中村七之助が上手いからなのだろうか。 「うつ…
W主演コンビの関係性、片割れの名前が「岳(ガク)」に加えて本編で描かれている時間よりも「先」の時間を見せ、そこにはガクを巻き込んだ張本人が不在である、という状況までトリリオンゲームと同じなのか。業種の違いというだけでなく、岳の現在と未来が…
菅野美穂演じる主人公以外ろくでなししかいねーじゃねーかと初回を見終えた時に思ったんだけど、ゆりあ以外ろくでなしのクズしかいないのは変わらずだけど(松岡茉優演じるもう一人の愛人もやっぱりタチ悪女だったし、りっくんに興味津々で下心剥き出しの吾…
椿を訪ねてきた純恋に三人揃って手を合わせるのとか「上行ってなさい」だとかうすら寒いなと思ってしまうのだけど、椿に貰った“訳あり花束”を資源ごみとして捨てられていた空きビンに挿して手を合わせる純恋にはそれとは違う意味で背筋が寒くなったんだけど…
「俺の話は長い」は舌禍バトルを楽しめたけど、これはそうでもないのは俺の~の一家は“難あり”レベルでまだ可愛げ?があったのに対してこちらは一ミリも可愛くないからだろうか。 特に悠作。こいつの言動がマジでムカつきすぎて言葉の応酬を楽しめないんだよ…
そもそもというか今更なんだけど、EIKOの歌に魅力を感じないのはどうしたものだろうか。 自らAZALEAのメンバーであるとカミングアウトしたこととあわせてななみんのほうがアーティストとしての才能も魅力もあるように思えてしまうんだけど。 AZALEAがPerfume…
マギー&キケロなるカップル犯罪者がもたらした情報による「辻褄合わせ」でハッピーエンドとなったわけで、つまりその情報がなければこのハッピーエンドにはならなかったわけで、と考えるとマギー&キケロはどこだかの時空にいる廻と翔であることは間違いな…
ガチもんのサイコパスが一人いるだけで、赤面疱瘡とかどうでもよくなってしまうな・・・。 いやどうでもいいわけないし、江戸の街中で地面に膝をつき黒木たちに頭を下げて頼む家斉の姿には胸を打たれるものがあったけど、毒を飲まされ苦しむ武女を目を輝かせ…
ちょっと前に放送してたアニメをなんでこんな話を「アニメ化」してんだろう?と思いながら見てたんですが(わたしは悪人と狂人しか出てこない作品が大好物なので)、ドラマ化とセットでの映像化企画ってことなのか?。 などと思いつつ、感想をかくために公式…
いやわかってたけど、わかってはいたんだけどさ、仮面外すのはやっ!!!!!w。そして「シュゴ仮面」として復活したというのに言ってることやってることは以前とほぼほぼ変わらなくてズコーw。そんでもってスズメという女が分からな過ぎる。ヤンマ総長に…
マルガムって人間の悪意とケミーが結びつくことによって生まれる怪物じゃないの?。今回の父親のことをラケシスは「器」と呼んでたけど、空っぽの器がケミーで満たされるとマルガムになるのではなく悪意でいっぱいの器がケミーによって溢れることでマルガム…
デミグラスソースをひっくり返し、ビンテージワインを無駄にし、挙句冷蔵庫の電源が抜けてました食材全部おじゃんですって、こんなバカみたいな話の真ん中に大沢たかおがいるとかどんな拷問よ・・・・・・。 レストランパート単体なら、というかクリスマスイ…
初回から不穏な空気はあったけど、まさかこの「いい先生」を絵にかいたような鈴木亮平演じる主人公が「無免許教師」などという秘密を抱えているとは予想ができなかったというか、「下剋上球児」なんてタイトルのドラマに「無免許教師」なんて要素が入ってく…