『時をかけるな、恋人たち』第3話

マギー&キケロなるカップル犯罪者がもたらした情報による「辻褄合わせ」でハッピーエンドとなったわけで、つまりその情報がなければこのハッピーエンドにはならなかったわけで、と考えるとマギー&キケロはどこだかの時空にいる廻と翔であることは間違いないとして、マギー&キケロが「誕生」したのは「この時」だと考えていいのかな?ホストの永遠が未来で拐されたクローンベイビーであることが判明し、それはマギー&キケロとなった二人が“この世界線”の過去にクローンベイビー・永遠を「置いてきた」からってことで。
ひっかかるのは「クローン」だってところなんだけど、前回の未来に飛ばせばオッケーとあわせてSFとして考えるのは完全に無駄だと理解したので考えないw。

で、犯罪だとわかっていながらタイムトラベルを繰り返す公務員の女とホストの恋ですらこんな感じになるということは、毎回メグの辻褄合わせによって「幸せ」な結末になると思っててよさそうだけど、でもそう思わせたところで「うわあ・・・」という回が来るのではないかという期待を捨てきれない。