『フェルマーの料理』第3話

見た感じクセ強そうな料理人たちが称賛するなかで一人だけ「名前」を教えなかった=岳の賄いを認めなかった板垣李光人くんがデレる回であることは明らかで、そして「料理人」のドラマであるからにはやっぱり「料理」で認めさせなければダメなわけで、つまり賄いと特別な客に出す料理という違いはあれどやることは同じになっちゃいそうだけどと思っていたわけなんですが、岳が作った料理を岳が数分キッチンから離れた隙に手づかみでムシャ喰いして「お前の料理が美味すぎて食べちまった」となるとは予想できなかったわw。さすが高橋光臣が裸で食事をするドラマであるw。

それはさておき、海の耳元で「最高のプレッシャーをありがとうございました」などと囁くとか岳のキャラがわからんのだけれど(無事料理を提供し、客が退店したあと頑張りを労われたところで爽やか笑顔でそれを言うのが今のところの岳のイメージ)、これが結構性悪に見えたのは「1年後」の布石と思っていていいのだろうか。