『フェルマーの料理』第4話

ああ、これ海は病気を患ってて(いちじくの食べ方からして味覚が失われつつありそう)、裸光臣はその主治医ってあたりか。
となるとますますこれはなんの集まりなの?って話になるけど。

それで海の“後継者”として岳が指名されての「1年後」ならわかるけど、でも料理人たちが「海ではなく岳を選んだ」って言ってんだよね。
そして「K」はもともと蘭菜の母親がオーナーシェフをしてた店舗だってんで蘭菜と海がバチバチしてる理由がわかったけど、そこで蘭菜をすっ飛ばして岳がこの店の「シェフ」になる、蘭菜も一度はそれを了承したことにどんな経緯があるんだろう。

しかし前回名前を教えたことで岳を「仲間」だと認めたとしてもキッチンの中では「海の評価」を得るべく腕を競い合うライバルでもあるんだろうに、新しいコースの前菜担当に岳が選ばれた=自分は選ばれなかったことにちょっとは悔しそうな顔しろよ孫六!とは思う。もはや岳に対して全面降伏してる感じだけど、わたしは「親友と書いてライバルと読む」のほうが好みなんだよな。

そんでもって“日本国内どころか世界レベルで影響力を持つレストラン評論家”の役がなんで早乙女太一だったのだろうか。
太一の映像仕事は追える限り追ってるつもりだけど、ここまで「早乙女太一である必要性皆無」の役は見たことないので素朴な疑問。これ原作あるんですよね?原作絵に似てるとか?。