2022-03-01から1ヶ月間の記事一覧
初回から察せられてはいましたが、やっぱ狂ってんなこれ。ゼンカイジャーは「あたまがおかしかった」けどドンブラザーズは「狂ってる」。 戦隊は全員揃って「主役」とはいえやはりレッドが「中心」であるわけで、桃太郎をモチーフとする今作であればなおさら…
ちょっとよくわかってないんですけど、デモンズドライバーってベイルが憑いてなくても仮面ライダーデモンズに変身することができるんですか?。 というか、ヒロミさんがガシガシ命削られてたのはベイルが憑いていたから、つまりヒロミさんの命喰ってたのは「…
通常であれば「最終回」と表記しますが、さすがにこれを最終回というのは憚られる。 劇中でそうとわかるようにはっきりと描かれていたように、このあとで4話の爆弾魔・三船の話になるわけで、だから時系列として「整くんはライカさんとお別れしました」って…
ラス前回までは「ちゃんとお別れしたい」という自分の欲のために小学生の身体を再び借りるのはどうなんよ?と思ってましたが、千嘉にちゃんと「万理華を返す」と約束し、千嘉もまた貴恵を抱きしめ見送ってくれたことで、白石親子がいいならそれでいいやとい…
いきなりですが、わたしはジブリに興味がありません。確認したら6作品しか観たことがなく、そのなかに千と千尋の神隠しは入っていません。つまり映画を観ていない。 そんなわたしがなぜチケットを取ろうと思ったかといえばそれは観劇を趣味とする人間として…
3話まで見て慣れたのか、今回はなんか面白かった。相変わらず「わからない」ことに変わりはないんだけど、ストーリーが普通に入ってきた(今まではそれすら困難だった)のは監督が変わったからだろうか。これは無理かもと結構本気で思ってたんでホッとしたし…
熔果作者:黒川 博行新潮社Amazon堀内・伊達シリーズ。 競売物件に居座る占有案件という伊達の本業からあれよあれよという間に5億の金塊密輸詐欺事件にシフトするいつもながらのテンポ感で始まった今回の“シノギ”は作中でそう表現されているように「モグラた…
白夜の事情、背景については高森勇気の関与も含め概ね予想通りでしたが、業務上横領の容疑が冤罪であることが証明され晴れて自由の身となったお兄ちゃんが医療の現場に戻らず「臓器移植目的でクローンを製造してる闇組織を追う」べく再び逃亡者スタイルに身…
まあそうくるだろうなとは思ってましたが、ここにも風呂光いるんかい・・・。 そこいらへん考えたら負けだと思ってるんでスルーしようとは思ったもののやっぱり一応突っ込んでおくけど、今回の話の舞台どこよ?。 原作は横浜だけどドラマ版は明確に「どこ」…
開発者とベルトの装着者という関係だけでなく「父親」というファクターがそこに加わったという『違い』は確実にあるとは思うものの、ヒロミさんに対しては冷酷・冷笑という表現が相応しい態度であったのに対し一輝とバイスに対しては血相を変える狩崎ってば…
正直に言いますが、今期一番楽しんでいたのはこのドラマでした(封刃師は別枠な。あれはオブザイヤーレベルの傑作なので)。 なので今終わってしまってさびしい。逃亡医やってたときがピークでフジキング(と拓兄さん)が攻めに転じてからはまあよくある感じ…
ああ、貴恵はほんとうに万理華に身体を「返した」のか。 身体を返すべく自らの意志で「出る」という表現でいいのかわからないけど万理華に身体を明け渡し、と同時に万理華の魂が万理華の肉体に戻るって、以前万理華の魂が浮遊してたことを考えるとやっぱり「…
続編に含みを持たせる俺達の戦いはまだ終わらない!なのか、そこまで描き切る能力(とハッキリ言ってしまおう)がなかったがゆえの消化不良で寸止めなのか、判断しかねるところではありますが、別荘に突入する前の星を見上げる→獅郎の装備を整え直すという流…
ついに本性を見せたと思ったのに、ライバル誌に凛々子のガセ記事を書かせるとか最後の最後で「このひとなにがしたかったん・・・?」とはなりましたが(自分だけの瀬古のままでいさせるために部下という名の仲間から引き離したかったのでしょうが、やり方が…
花枝と「取り組み」をするなかで心がいっぱい動いて、そして「別れ」て自分の全てを振り絞って作ったであろう『ファイトソング』がOPで流れてたあの曲であることが解った瞬間へんな笑いが出ちゃったわ。 別れた時点で花枝の耳が聴こえない(聴こえなくなるか…
毎熊お兄ちゃんの救世主感すごいな!。 フジキングと毎熊お兄ちゃんの「このひとがオペしてくれるなら助かる感」はマジすごい。スーパードクターが主役ならばそれがどんな変人・変態か、チームで治療にあたる群像劇ならばどんな難病・奇病かってぐらいでしか…
ライカさんのヒロインオーラといったら!! 今回はもう感想これだけで充分だろう。この作品のヒロインはやはりライカさんですわ。原作の時系列を変えて整くんとライカさんの「残り時間」を大胆にカットし一気に「別れ」までもっていったことで、整くんのなか…
1話は黄、2話は桃と、全員揃うまでは毎回の「視点(語り部)」が変わるスタイルなのかと思ったけど、ずっと「黄色が主人公」でいくのかな。それはまあ時代の流れ的な意味でアプローチの仕方としてアリかなとは思うんだけど、ゼンカイジャーのあとだもんで独…
非の打ちどころがない完璧な最終回、完璧なる物語の終わらせ方にブラヴォオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!とわたしのなかの大泉洋が叫んでます。 だって闇を背負った早乙女太一のキービジュアルを掲げる作品のラストカットが綺麗な青空背負…
ギフの影響で悪魔が活性化してるってのはわかるとして、なんでそのタイミングでカゲロウが大二をより強くするために自分を倒させようなどと考えたのかがわからないし、大二とカゲロウの戦いにさくらとアギレラのキャットファイト挟むセンスがやっぱり苦手だ…
都波教授の死を知った和田さんが都波教授と密着させられたことを思い出しながら「もう一度会いたかったな・・・」と悲しむシーンが今のところ今期イチ切なかったんですけど、上司の人もフェローの息がかかってるみたいだし、和田さんも死んでしまいそうで怖…
当初から違和感だった「生まれ変わり」が「身体を間借りしてる」状態であることが解ったんでスッキリ感はあるんだけど、やっぱり身体を借りている相手が小学生とか中学生だってところがわたしとしてはネックなんだよねえ。 死者に入り込まれるほどの絶望を抱…
いや、指名手配されてるのは獅郎だけなんだから回転ベッドで一緒に寝ずとも一狼だけ獅郎の家に帰ればいいんじゃないの?と思いかけたけど、当然獅郎の家は警察にマークされてるだろうから一狼が出入りするのはマズいか・・・と一旦は納得したんだけど、いや…
実はわたし、全話見終えたら素敵な仁和さんだけを残すべくチャプター入れて準備してたんですけど、この回ラストで流れた「根津に「仁和さんのことが好きなんだよ」と言われた凛々子の回想」で8割カバーできてしまった(笑)。で、予告にあった「瀬古、おまえ…
ああなるほど。耳が聴こえないってのは声が聞こえない、言葉が聞こえないというだけでなく「無音」の世界ということなのか。 その状態で目の前の人間が「何を言っているか」を口の動きで判別することがどれほど難しいことなのかはラストの花枝を待ち伏せする…
よく「〇〇さんが可愛ければ・かっこよければそれでいい」ってな表現を見るし、わたしも使うけど、わたしの場合はいい意味では使ってないんですよね。 わたしが連続ドラマをオタクに近いレベルで視聴してるのはある程度の期間を使って連続的に描かれる物語を…
五十嵐兄妹の父親である元太がギフ様との間になんらかの繋がりをもっているであろうことは予想できたけど、瀕死の元太を前にして魔がさした狩崎父に「ギフの細胞を注入された」ってのは意外というか、その程度のことなんだ?というちょっとした拍子抜け感が…
闇祓作者:辻村 深月KADOKAWAAmazon帯に「初の本格ホラーミステリ長編」とありまして、第一章の「転校生」を読み終えたところでは確かに「ホラー」でした。 でも第二章「隣人」第三章「同僚」第四章「班長」と読み進めるとどんどんホラー要素がなくなっていき…
穢刃を生み出しているフードの男が悟堂真であり、悟堂真が持つ「鬼噛」と呼ばれる刀は戦時中に行われていた「穢刃を作る刀を作ろうとした計画」の産物であることは解った。 次なる疑問はなぜ「五百津肇が確かに斬ったはずの悟堂真」が「それを持っているのか…
電線が切れたことによる停電で整くんと風呂光さんがガレージに閉じ込められてしまうという原作エピソードにはないドラマオリジナル展開を開始数分の段階で入れたのは、それがこの後なんらかの事象に繫がるから、そのために必要だからこういう改変をしたんだ…