『ドクターホワイト』第9話

毎熊お兄ちゃんの救世主感すごいな!。
フジキングと毎熊お兄ちゃんの「このひとがオペしてくれるなら助かる感」はマジすごい。

スーパードクターが主役ならばそれがどんな変人・変態か、チームで治療にあたる群像劇ならばどんな難病・奇病かってぐらいでしか違いが出せないマンネリ・閉塞状態のなかで「逃亡する医者(天才)」という金脈が見つかった今クールは医療ドラマ界にとってターニングポイントになるのではないか?。
ってぐらいギリギリのタイミングでオペ着の毎熊お兄ちゃんが現れた瞬間興奮したわ。
それは真壁新院長と仙道先生では不安だということでもあるわけですがw。あと気持ちはわかるが麻里亜はゴチャゴチャ責めてんじゃないよと、そういうのは後にしろとは思いましたがw。

で、白夜はやはり海江田の娘のために「創られた」存在っぽいね。20年前に病にかかった娘はRhnullという希少血液の持ち主で、それゆえに通常の医療体制での輸血や移植といった治療が難しく、必要な血液または臓器(脳を含む)を得るために創られたのが白夜、ということなのだろう。
であればなんで18年?も待ったんだ?と思うけど(目的は臓器移植だとして、成人に移植するわけだから臓器もそれなりに成長するまで待つ必要はあるでしょうが、18年も待つ必要はなくないか?と)、失敗は許されないオペを託せる医者が見つからなかったからかな。
そんでその白羽の矢が立ったのが高森勇気で、でも移植手術の背景でなにが行われているかを知った勇気はドナーである白夜を逃がし、自身も逃亡したってなところか。

なんだよやっぱり逃亡医最強って話じゃねーか(笑)。