『逃亡医F』第8話

長谷川宅であるものをかき集めて手術するんじゃないんかーい!
日本で4人しかできない(経験がある医師がいない)ところを野良手術で救ってこその天才じゃないんかーい!
さすがにそれはトンデモが過ぎると思ったのかもしれませんが、こちとらもはや完全なる逃亡医F脳になってるんで、むしろ長谷川宅でやらないほうが違和感よ?

でもまあさすがに新生児をそのままにするわけにはいかないから(いやでも健康で生まれたなら自宅出産と条件は変わらないような)クレーム対策的にもこういう演出にするしかなかったのかなと思いかけたけど、あれでもちょっと待って?母親開腹状態でトンズラしてない?。
病状説明は基本あんまりちゃんと聞いてないので(考えるな感じろ!精神で見てるのでw)わかってないかもだけど、長谷川が藤木先輩を裏切ってまで佐々木(バイオネオ)に妻のことを頼んだぐらい珍しい・難しい病気だったのは「妻」なんだよね?。ただでさえそんな状態なのに妊婦だってんで手術ができる医者がいないって状況だと理解してたんだけど、長谷川に胎児を取り上げさせて「その子にとってお前の腕の中が世界の全てだ。その小さな世界ぐらい清く正しく保ちたいな。その手で都波さんを殺したことをわすれるな」とキメたのはいいけれど母親のオペが無事終わったのかどうか、それこそが長谷川が裏切った「理由」なんだからそこはハッキリしてほしいわ。天才ですから無事に終わったんでしょうけど。

妙子のダイイングメッセージとされていた「都波教授とあわせて」が「会わせて」ではなく「合わせて」だったあたりはさすがのネタドラマっぷりですが、長谷川に「DDSη」のことを話したのは自分であることを藤木が忘れてたっての、これ単に「酔っぱらってた」からなのかその記憶がない=「記憶がおかしい」ことに気づいたってことなのかどっちだ?。

前者なら笑うだけだし後者なら痛めたのは腰と肝臓だけだと思ってる主人公が実は脳?を損傷していてその治療にDDSηを使われていたとかソソる展開だけど、それがここまで「天才外科医」として暗躍してきた男となるとどっちにしてもぼんやりしちゃうよねw。