『逃亡医F』第9話

都波教授の死を知った和田さんが都波教授と密着させられたことを思い出しながら「もう一度会いたかったな・・・」と悲しむシーンが今のところ今期イチ切なかったんですけど、上司の人もフェローの息がかかってるみたいだし、和田さんも死んでしまいそうで怖いわ・・・。

ていうかあの状況でどう見ても「フェロー フェロー わったしのフェロー」って言ってるって「解る」のに(火9のドラマで唇の動きを見て何を言っているのか読み取ることは難しいと言ってるけど、これはわかったw)、百歩譲って解らないとしてもあの人に対し安易に視線を外し耳を近づけて穴から注射針ぶっ刺される長谷川がわたしが思ってる以上に愚かな人間であったことが切ないよね。
なにが切ないって藤木はこの程度のヤツしか協力してくれる人間がいないってことが。しかも長谷川は純粋な気持ちから先輩に協力してたわけではなく先輩と繋がってることでフェローに有用な情報を得ようとする目的であったわけで・・・。

なんかこの流れからすると藤木は「妙子が自分に安全性が不透明な投薬をするはずがない」とか言ってたけど思いっきり「人体実験の材料」にされてましたってな展開になりそうな気がしてきたんだけど。少なくともそうなってもわたしは驚かないですw。

あとこの流れで言うとバイオネオの社屋に潜入したときにセンパイが「こっちじゃないですか?」と目指す部屋の場所を指示したのが妙に気になるんだよな。館内図でもあるならわかるけど別にそれらしきものはなかったし、そういう目で見るならば佐々木フェローの貸し切りだから社長でも入れない部屋に入るために火災報知システムを使うというアイディアもセンパイ機転効きすぎじゃないっすか?って感じだし(拓兄さんか後輩自衛隊員の人が思いつくならわかるけど)、実はセンパイが所謂「黒幕」でどこかの国のエージェントですなんてことだったらどうしよう。さすがにそれはめっちゃ驚く。