五十嵐兄妹の父親である元太がギフ様との間になんらかの繋がりをもっているであろうことは予想できたけど、瀕死の元太を前にして魔がさした狩崎父に「ギフの細胞を注入された」ってのは意外というか、その程度のことなんだ？というちょっとした拍子抜け感があるなー。
ここで「元太の心臓」について語られなかったけど、ギフの細胞を注入されたのは心臓で、いまはベイルが元太の心臓を持っている、とかかなぁ？。それが元太とベイルとの『契約の代償』なのだと。
だとしたら元太を“見つける”のに子供二人作ってそこそこ成長するだけの時間が掛かるベイルさんってどうなんです？という気はするけどもｗ。
そこいらへんについては今後明らかになるのを待つとして、変身のたびに寿命削りまくったヒロミさんに対し五十嵐兄妹がノーダメだったのは元太を介してギフの遺伝子を受け継いでいる、ギフの末裔だからってのは昭和エキスがあって良い。悪とライダーが表裏一体の関係なのはDNAレベルで燃えるよねｗ。
ていうか驚いたことがひとつ。「事情を全て知っている」ふうのぶーさんナニモンだよ！？？。
怪しさビンビンだった牛島家が案外「何も知らないんですね？」であるのに対し、ぶーさんの重要度が今回で一気に増したんだけど！。
あと表向きは「いい息子・いい兄ちゃん」の一輝の『闇』なのかと思ってたバイスが『生まれたときからズッ相棒だょ！』であったのもガッカリ7割そういうことなのか3割。
