2016-10-01から1ヶ月間の記事一覧

『仮面ライダーエグゼイド』第3話「BANしたあいつがやってくる!」

やっぱり「どうしてそうなのか」は理解できないんだけど、この作品世界ではバグスターと戦う(ゲームができる)仮面ライダーになれるのは『医者のみ』(医者であることが前提で、そのなかから適合者ゲーマーを選んでる)(でも実情として医師免許の有無はそ…

『ドクターX〜外科医・大門未知子〜』

あれ?このシリーズってタイトルに「4」とかつかないんだ?。 晶さんの背景とか、シリーズを通して“謎”だったものがほぼほぼ明らかになった(よね?)「3」で一区切り感があるせいもあるでしょうが、4回目ともなるとマンネリの極みというか、なんかもう惰性…

『砂の塔〜知りすぎた隣人』

既視感ありまくりの設定・展開はそれとして、菅野さんの息子デカくねえ!?。 三代目の岩ちゃん(さいきん「いわちゃん」ではなく「がんちゃん」であることを知りました!)が菅野さんの幼馴染役だってことだけは事前に知ってたんで、暫くの間この兄ちゃんが…

『動物戦隊 ジュウオウジャー』第34話「巨獣ハンターの逆襲」

内容に関する感想は次回へ持越しするとして、タスクの演技力・・・・・・・(笑)。 不器用だとは思ってましたが、まさかこんな形でその不器用さを補強されるとは(笑)。 ていうかなんだかんだで全方面そつなくこなすタイプかと思ってた大和も大概酷かった…

『メディカルチーム レディ・ダ・ヴィンチの診断』

病因解明ドラマはわりと好きであることと、感じの悪い相武紗希が大好物なので初回を見ましたが、どっちの要素も可もなく不可もなくって感じで次回以降も見ようと思わせるフックにはならないなー。 お荷物部署に事情があってメスを握ることができなくなったス…

『Chef〜三ツ星の給食』

こういう天海姐さん大好きだけど、今回はなんかあんまりピンとこないかも。 「天海祐希ありき」のドラマ作りをするにあたり、ポイントになるのは天海祐希がどんな役を演じるかではなく天海祐希の周りに誰を配置するか、だと思うのよね。天海姐さんはどんな役…

『逃げるは恥だが役に立つ』

なんか前評判は高かった気がするんだけど、「契約結婚」に至る流れとその中身がドラマだと思ってもありえなさすぎってか雑すぎて、さすがにちょっとこれはマトモに見る気にはなれないわ。 両親が急に引っ越しすることになって一人暮らしするには金がないとい…

『夏目漱石の妻』第3話

妻は甘やかして育ててくれた父親を自ら捨てたけど、夫は実の親よりも可愛がってくれた育ての父と再び縁を切ることを決心できなかった。だから妻が夫の代わりに金を渡し念書を取り返した。夫のために。子供たちのために。家族を守るために。 ずぶ濡れで戻って…

『真田丸』第40回「幸村」

この秀頼様だったら担ぎ上げるぜ!!ってな大名いっぱいいそうだけどと思ってましたが、そうか・・・みんないろいろあってもう片桐さんしか『残ってない』のか・・・・・・。 よりによって片桐さんとか、ほかの誰でもない片桐さんとか、豊臣は滅びるべくして…

三津田 信三『怪談のテープ起こし』

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怪談のテープ起こし作者: 三津田信三出版社/メーカー: 集英社発売日: 2016/07/26メディア: 単行本この商品を含むブログ (3件) を見るそれぞれの“怪談”はさして怖くはないんだけど、現実との地続き感が厭だ。 襖の隙間とかカーテンの隙間とか、シャワー浴びて…

『ふたがしら2』

なにこの極熱展開・・・っ!! 弁蔵は政吉の遺志を継ぐべく大坂に行き、じゅんさん親分と駆引きし、そこで壱師の「行く先」を得て宗次とともに目指すは江戸城のご金蔵って、この畳みかけるような展開痺れるわー!! 元はといえば政吉の、ひいては伝説の大泥…

『キャリア〜掟破りの警察署長〜』

遠山の金さんの桜吹雪というより黄門様の印籠のようでしたが、タマキング署長による警察手帳見て代議士とクソ息子がヒャアアアって尻餅ついたのには時代劇的痛快感あったし、これテレ朝でやってりゃシリーズ化できる可能性ありそうなのになー。 とか思ってし…

『動物戦隊 ジュウオウジャー』第33話「猫だましの恩返し」

ああ・・・・・・・・・・めいっぱいおしゃれしたってのに好きなひとの前で突然問答無用でまわしを装着させられたら死ぬわ・・・・・・・・・ しかもタスクが「臭いっ!!」と叫んでたってことは、新品のまわしではなく誰かが着用したまわしってことでしょ・…

『勇者ヨシヒコと導かれし七人』

うん、それ以上でもそれ以下でもなくいつもの感じですね。作る側も見る側も「マンネリ感」を楽しむというか。 自分でツトトントントンってBGMやりつつ相撲の動作をするムラサキかわいいわー。相変わらずムラサキの木南ちゃんはエロかわいい。 あと薬草をシャ…

『潜入捜査アイドル・刑事ダンス』

無痛で強烈な役を演じたことで個性派路線にシフトするつもりかと思いきや、ジミーチュウでイケメン当て馬を好演し、もうちょっとイケメン路線で頑張るのかと思ったらコレとか中村蒼くんの方向性がわかりません。主役だから役の格としては上がってるし、いろ…

『仮面ライダーエグゼイド』第2話「天才二人は no thank you?」

うーーーーーーーん、そこを切り離したらお話にならなくなっちゃうのかもしれないけど、やっぱり「天才ゲーマー」と「研修医」は並列で語っちゃだめだと思うの。 主人公の今回登場した院長の息子で天才外科医だという2号ライダーに対する物言いにどうしても…

道尾 秀介『スタフ』

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スタフ staph作者: 道尾秀介出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2016/07/13メディア: 単行本この商品を含むブログ (6件) を見る言ってしまえば“保護者の愛情を求める子供の話”ってだけなのに、それをこんなふうに肉付けしてしまう道尾さんはやっぱりすごいな…

『ユーリ!!! on ICE』

PV見たときから期待しかなかったけど、これはすごい。初回のスケートシーンだけは絶対に見るべき。そんでそのまま流れで最後まで見ちゃってヴィクトルさんのアレ(笑)で次回も見たくなる(この話がどうなるのか気になってしまう)から絶対!!。 いやー、す…

『地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子』

メインどころにかなり苦手なひとが複数いるのでどうしようか迷ったものの、「校閲」という仕事への興味(それをどこまで描くのか)と菅田将暉と青木崇高と松川尚瑠輝がどんな感じか確認したいという思いのほうが僅かに強くてとりあえず録画予約を入れました…

長岡 弘樹『赤い刻印』

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赤い刻印作者: 長岡弘樹出版社/メーカー: 双葉社発売日: 2016/05/18メディア: 単行本この商品を含むブログ (6件) を見る帯に書店員さんたちによる激賞コメントが寄せられていますが、それらに頷けはするんです。確かに「お見事」だし4編全て「秀逸」だとも思…

『真田丸』第39回「歳月」

これはこれで面白かったし、恐らくこの回で描かれたアレコレが今後あちこちの局面において活きてくるのだろうとは思うんだけど、それでもわたしは一体何を見ているのだろうか感はけっこうあった。 ていうか、「ここだけの話」と言いつつ信之の悪口を言う佐助…

新堂 冬樹『ホームズ四世』

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ホームズ四世作者: 新堂冬樹出版社/メーカー: 講談社発売日: 2016/08/10メディア: 単行本この商品を含むブログ (1件) を見るホームズの孫もワトソンの孫もモリアーティ教授の孫もついでにモラン大佐の孫もみんな日本人です!って時点で「クソ」であることを…

『こえ恋』最終話

見事に収まるところに収まった可愛すぎる最終回でしたが、第二ボタンくださいと言われて「こんなものが欲しいのか?」と言いつつブレザーを脱いで「じゃあこれごとやるよ」って会長さんブレイブすぎんだろ!!こんなの激ピュアじゃねーってかむしろオラオラ…

『夏目漱石の妻』第2話

役柄とか話の内容とか関係なく『猫の真似する長谷川博己』とか以前であれば確実に卒倒案件なわけですが、『ゴジラのモノマネする長谷川博己』を見てしまった今となってはそうでもないな(笑)。 でも英国から帰国してどこだかの駅に降り立ったシルクハット姿…

『松竹大歌舞伎』@入間市市民会館

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澤瀉屋の巡業初日を拝見しました。演目は『獨道中五十三驛 京三條大橋より江戸日本橋まで 浄瑠璃お半長吉「写書東驛路」』で、猿之助さんと坂東巳之助さんのWキャストとなります。 この演目、以前新橋演舞場で猿之助さんが勤められたものを観たんですが、一…

『動物戦隊 ジュウオウジャー』第32話「心は裏表」

突然というかなんで「パンケーキ」なんだ?と思ったら、これパンケーキをひっくり返す行為が本編の「表裏(裏表)」と繋がってるのか。 で、レオが普段とほとんど変わらなかったってことは(表裏がないうえに「みんなが俺みたいだったら大変」だという自覚も…

『ふたがしら2』

賭博場で向かいあって駆引きし合う南朋さんと太一とか、思い出の場所で密談する南朋さんとナリ様とか、子供に竹とんぼ作ってあげる太一とか、もう画面に好きな男しか映らなくってウハウハだってのにこのうえ有起哉まで!!! 有起哉が出ることはしってたし役…

『仮面ライダーエグゼイド』第1話「I'm a 仮面ライダー!」

たぶん、ウイルスに感染した人物と主人公の接点を作ることが難しいから「医者」という設定にしたのではないかと思うのですが、入院患者の少年を誰の(特に親の)許可も取らず無断で外出させた上に「一刻も早いオペが必要な患者」であることを得体の知れない…