2018-05-01から1ヶ月間の記事一覧
おおまかな流れとしては2話と同じような話だったけど、ターゲットの女社長がそこまで悪い人間ではなく、目的・理想・理念のためならなんでもするアスリート体質でまた這い上がってきそうな感じであるのに対し、ボクちゃんでありリチャードが「気の毒」だと思…
初回からずっと見せ続けられてきた子供の頃の主人公が連行される兄に呼びかけるシーン、この背景に何があるのか?ってのが大山失踪の謎と共にこのドラマを引っ張る二本柱であるわけですが、思った以上に胸糞悪いやつでした・・・。 集団暴行事件が起きて、権…
前回横並びで歩いたぐらいだし高階先生は完全にチーム渡海入りしたんだと思ったのに、西崎教授にヤイヤイ言われて渡海に相談もせず渡海母を“実験台”にすべく交渉するとか高階先生ってばわたしが思ってる以上に図太いってかしぶといな(笑)。「お前なかなか…
これまで透真役の濱くんは役得というか、いい声を最大限活かしてのクール系鬼畜キャラという透真の役そのものに助けられてるところがあるだろうと思って見ていたのですが、なかなかどうして顔演技も出来るじゃないの!。ほんとに中身が入れ替わってるように…
青空と逃げる (単行本)作者: 辻村深月出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2018/03/20メディア: 単行本この商品を含むブログ (6件) を見る母親と小学5年生の息子がとある事情から東京を離れあちこちを転々とする逃避行物語です。 親子で逃げ回る理由として…
従業員たちにそこそこ愛着が湧いたでしょう?ってところでコスプレ回ですか。江口さんベルボーイ姿も似合いますねありがとうございます。 それが脚本に書かれていたものなのか中村倫也くんのアドリブなのかはわかりませんが、今回の肝はもちろんハルを「うち…
万丈の身体について「もうエボルトの遺伝子はない(抜かれた)」とか「新たな遺伝子を創造した」とか、この作品における『遺伝子』はどんなものであるのかここらでちゃんと説明してほしいの。聞いてもたぶんわかんないだろうけど、あまりにもわたしが思う「…
この手の話って同窓会参加者(同級生)の顔ぶれを見ただけで誰が犯人かわかってしまうことがほとんどですが、これは未解決事件との関わりも含め事件の構図も犯人もパッと見では予想がつかず(まぁ関係性が解った時点でマギーか西原亜希の二択だけど)、なか…
神木さんで女子中学生のいじめ問題となると三月のライオンを思いだしてしまい、そのせいでドラマの中で描かれていること以上に、というか過剰にムカムカしてしまったわけですが、白黒はっきりつけられたわけではないものの学校全体を巻き込んでの意識改革の…
愛人に言われるがまま埋めたはずの息子が生きてて今度はその息子のためにまたもや人間を埋めるとか、なんという地獄ループ。「こういう時は埋めればいいのよ!」というその確信が何から生まれたものなのかと思うとへんな笑いが込み上げるわw。 「母親は強い…
にらみ作者: 長岡弘樹出版社/メーカー: 光文社発売日: 2018/03/15メディア: 単行本この商品を含むブログ (3件) を見るタイトル作を含む7篇の短篇集です。 いつもながら「キレ味鋭い」という印象ですが、そのキレはいろいろで、例えて言うならバレーボールで…
嗚呼・・・過去を変えても結局平田満は人を殺してしまうのか・・・・・・。 三枝が言うまでもなく“同じ状況であれば工藤だって矢部と同じことをした”だろうわけで、だから工藤の恨みであり殺意は理不尽以外のなにものでもないわけだけど、でも二十年の服役期…
5時過ぎランチ作者: 羽田圭介出版社/メーカー: 実業之日本社発売日: 2018/04/20メディア: 単行本この商品を含むブログ (1件) を見るガソリンスタンドの店員の話と小麦アレルギーの殺し屋の話と(文春系)週刊誌の記者の話がぼんやりと繋がっている連作短編集…
告発文(暴力事件)についての誤解は解けたけど、ていうか送り主がでんでんだというところから誤解だったわけだけど、時貞がホテルの金を横領してることについては状況になんら変化がないとか。ロクに働いてないように見えた男が実はホテルのことを思ってる…
わたしにとって今回の話の肝はお手伝いさんとしか思ってなかった存在が「与論要造最後の女」だったこと。ダー子じゃないけどこの一言で与論要造というターゲットの魅力が一気に開花し、ゆえにニセモノ家族の花火観賞がなんともいえない暖かさでいっぱいのシ…
集団探偵作者: 三浦明博,山口尚美出版社/メーカー: 講談社発売日: 2018/03/25メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログ (1件) を見る主人公は就職を機にシェアハウスに入居することにしたが、そこには住人は探偵活動に参加するというルールがあ…
オペ室では渡海とタッグを組み「これが高階先生の実力・・・!」と感嘆され、一方ではサッカーが下手すぎて研修医たちから親しみを込めつつ失笑されるだなんて、高階先生成長したなぁ・・・。成長の過程すっ飛ばしまくりだけどw。 本心を隠しての駆引きもな…
万丈がエボルトに乗っ取られたと思ったら今度は戦兎が白髪になって、美空に「なんで自分のことを大切にしてくれないの!?」って言われる戦兎とかそれでも戦争責任は自分にあるから「ごめんな美空」って死を覚悟して立ち向かおうとする戦兎とか、なんかもう…
リアリティという観点ではむしろ評価すべきなのかもしれませんが、『兄弟』の複雑な感情を描くこの話で兄が少年隊の植草克秀・弟が雨上がり決死隊の宮迫博之ってやる気あんのかよ!?と。繰り返すけど現実レベルとしてはこんなもんだろうけどこれドラマやん…
つかさ「どうして来た!?まだ動ける身体じゃ」 圭一郎「お前達が言えた立場か」 咲也「そうですけど・・・!」 圭一郎「俺達国際警察が最も優先すべきは、この場でギャングラーを倒し、平和を取り戻すこと。でなきゃおちおち入院もできん」 つかさ・咲也「…
路上のX作者: 桐野夏生出版社/メーカー: 朝日新聞出版発売日: 2018/02/07メディア: 単行本この商品を含むブログ (5件) を見る飲食店を営んでいた両親の夜逃げにより叔父夫婦の家庭に預けられた高校1年の真由。ろくでもない母親を持ち義父から性的虐待を受け…
留美に実の息子である安藤と関係を持たせるというどこを向いているのかイマイチわからない計画に対し、入間と南条の「一番大切なものを壊す」という復讐プランが明快であるせいか、今回はかなり面白かった。おディーン様がマネ女に出しておいてくれと頼んだ…
悪徳の輪舞曲作者: 中山七里出版社/メーカー: 講談社発売日: 2018/03/15メディア: 単行本この商品を含むブログ (4件) を見る御子柴礼司シリーズ。 御子柴の元を「妹」が訪ね、「母」の弁護を依頼する。母親の罪状は再婚した夫の殺人。その死の状況はかつての…
各話は「○○編」として独立して作られており、放送順は未定として撮影されているってな話を聞いたんで、であればそうだろうなとは思ってましたが、前回アレだったリチャードはやはり何事もなかったかのごとく元通りに(笑)。 で、わたし初回からずっとダー子…
えええええええ!?なんのフラグもなしに(三枝が大山と無線を通じ交流してることについてなにひとつ知らされることもなく)桜井さん爆死って、ええええええええええ!???。 いやあ・・・すげーなこの展開。乱暴すぎてポカーン。 流れとしてはわかるのよ…
わたし結構前から中村倫也くんを見続けてますが(朝ドラ新規に対するさりげなくないマウントw)、この江口さん役は倫也くん史上最高のコストパフォーマンスなのではなかろうか。倫也くんの演技力にしてみれば2割も使ってないのではなかろうかと思うほどなの…
ん?幻徳がもってた「奪われていない唯一のボトル」って作劇的になんの意味もなくただエボルトに奪われただけのように見えたんだけど、そういうことでいいの?。せっかくキードラゴンハザードになったというの戦力的に特別なことがあるわけでもなければエボ…
赤猫作者: 柴田哲孝出版社/メーカー: 光文社発売日: 2018/02/15メディア: 単行本この商品を含むブログ (1件) を見るタイトルの「赤猫」とは放火を意味する警察の隠語で、定年間近の刑事が20年前の放火殺人について捜査する物語です。事件現場から姿を消した…
すべてはぜんぶこの少女を救うためのことだったとか高階先生完全に主人公じゃねーか(笑)。実際スナイプ編は高階の物語であったわけだし、もっとガッツリ高階と渡海に焦点を当てて描いたほうがよかったかも。もはや世良とか「渡海先生!」って叫ぶだけの存…
好きなのに懐いてもらえない子供との関係を含め圭一郎先輩の安否についてはドキドキしながら次回を待つとして、モフモフ弟がパトレンジャーを「仇」として憎む理由、兄の死因が衝撃すぎたわ・・・。街中で巨大戦やってたらとんでもない数の二次被害が発生し…