『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』#15「警察官の仕事」

つかさ「どうして来た!?まだ動ける身体じゃ」
圭一郎「お前達が言えた立場か」
咲也「そうですけど・・・!」
圭一郎「俺達国際警察が最も優先すべきは、この場でギャングラーを倒し、平和を取り戻すこと。でなきゃおちおち入院もできん」
つかさ・咲也「了解」


泣いた。ここでダーーーーーーーーって泣いた。

その前のお見舞いに来てくれた初美花ちゃんよりも圭一郎先輩が約束した幼稚園の遠足とそうたくんに対するフォローを優先する咲也と、自分に黙って病院を抜け出した咲也がどこへ行き何をするつもりなのか解ったうえで先に身支度を整え「遅いぞ」なつかさ先輩の警察官魂と武器を交換しての“今自分たちにできること攻撃”にグッときた(咲也のコレ「後方支援」か?とは思ったけどw)ところに圭一郎のこの入魂台詞ですもん。熱くなった目頭から液体流さずにいられますかっての。
そこからの鬼気迫る名乗り、からのルパンイエローのナイスアシストを経ての体力ゲージギリギリだから一発勝負も燃えたし、ああもうパトレン最高!最高すぎるぜパトレンジャー!!。
と思ったら・・・
元気になったパトレン1号の動きクソクソッwww。
U号になったことで毒の影響と怪我の痛みを共有したものの、トゲーノを倒して消えるのは毒の影響だけでボスにやられた怪我の影響はそのままな二人に対し超ノリノリなのはいいとしてもその流れでロボ戦まで問答無用で二人を引っ張る圭一郎鬼すぎるwww。ていうかU号やるぞ!と言われた咲也の「でも先輩の毒が僕らに・・・」という拒否反応は笑ったw。
怪盗好きの子供が「将来は警察官になる」と趣旨変えしてくれたものの(そこで選ぶのがU号コスって空気読めてると思えばいいのだろうかw)そうたくんが憧れる「おまわりさん」は圭一郎ではなく咲也でした(笑)なオチまで完璧で(ここでなんで咲也なんだー!って叫んだりトホホってな顔したりせず、これでいいんだと悟りモードなところが圭一郎先輩ますます圭一郎先輩だよなー)(そしてそんな圭一郎を茶化したりすることなく肩ポンで慰めてくれるつかさの関係性やはり最高)、だいまんぞくのパトレンメイン回でありました。
一方ルパン側は咲也に対する初美花の心情と圭一郎に対する魁利の心情にまた少し変化がありそうで。特に誤解されたら嫌だと思っていた咲也が自分をスルーし向かった先での子供に対する言動を見た初美花のソレは今後の展開に対し大きな影響を与えることになりそうでますます楽しみなんだけど、透真がひとり蚊帳の外だなぁ・・・と思っていたら次回はギャングラーとの入れ替わりだそうで、やっぱりパトレンとの繋がりが生まれることにはならなそうだけどそれはそれでめちゃめちゃ楽しみ!!。