『ブラックペアン』第5話

オペ室では渡海とタッグを組み「これが高階先生の実力・・・!」と感嘆され、一方ではサッカーが下手すぎて研修医たちから親しみを込めつつ失笑されるだなんて、高階先生成長したなぁ・・・。成長の過程すっ飛ばしまくりだけどw。
本心を隠しての駆引きもなかなかのものだし、二人の教授の間で弄ばれていたはずがいつのまにか二人の教授(の思惑)を利用するようにまでなっていて、渡海と猫田と並んで歩く高階先生の姿には結構本気でグッときたわぁ。高階先生がオペ室で誰かに「邪魔だ!」と言う日がくるとは!。
まぁ(それ以前にこの医者ダーウィンの扱いにかけては日本の第一人者的なポジションにいるんだろうに、患者=子供用にアームのセッティングをしなかったなどというあまりにも初歩的なミスをしちゃってる時点でダメすぎるのはそれとして)子供用にアームの調整してないことに渡海も高階も気づいてたんなら言えよと、アームの調整については高階が、そのあとのフォローについては渡海が完璧にできるからこそ東城大で帝華大のダーウィン野郎ひいては西崎をギャフンと言わせてやるために失敗するまで放っておいたってなことだとしても、それでもほんとに患者のことを第一に考えるならばアームのことは事前に言えよってなところではありますが。
子供相手に「高階先生は、干されたんだよ」と心底楽しそうに言う渡海は以前ならばただの性格極悪のソレでしかなかったけど、こういう関係になってるとなるとそんなに悪い感じには見えない・聞こえなくってニヤニヤしちゃうよw。
あと西崎教授のチョコ(安いやつw)がそこはかとなく淫靡(笑)。