2018-11-01から1ヶ月間の記事一覧

『まんぷく』第7週「私がなんとかします!」

忠彦さんがヤバい→真一さんも交えて話したら憑き物が落ちました 世良が塩を横流し→もうしません(福子がしっかり釘刺したうえできっちりカタをつけました) 借金はもうできない→三田村会長から三万円貰いました! 奥様浮気してるってよ!→萬平さんが可愛い …

『風が強く吹いている』

このスタッフなら多分大丈夫だろうとは思ってましたが、記録会のシーンを「走り」だけで描き、そして魅せてくれて、記録会でこれだと予選会からの本選は号泣なんてもんじゃすまないのではなかろうか!。今はゾンビ走りの王子とかぜったいヤバい。神童のこと…

『リーガルV〜元弁護士・小鳥遊翔子〜』第5話

小鳥遊と出会ってなかったら手紙を使って仕掛けるようなことは到底できなかっただろうから、そういう意味では小鳥遊の存在込みでポチが成長を遂げた(その証となる)回であり、ポチがこういう方向に成長した(と小鳥遊が思えた)からこそ、小鳥遊がポチに個…

『まんぷく』第7週「私がなんとかします!」

労働条件がいいとは決して言えないのに誰一人として仕事を辞めようとしない理由はなんなのか、そこにどんな事情・背景があるのかなど、もっと塩軍団のひとりひとりを掘り下げればいいのにと思っていたら次の日(次の回)で早速辞めたって仕事はないことや、…

川澄 浩平『探偵は教室にいない』

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探偵は教室にいない作者: 川澄浩平出版社/メーカー: 東京創元社発売日: 2018/10/11メディア: 単行本この商品を含むブログ (4件) を見る第28回鮎川哲也賞受賞作です。 北海道に住む五人の中学生の物語で、語り部となる女子を含む男女四人は同じ中学でバスケ部…

『獣になれない私たち』第6話

獣になれない恒星と晶にとって呉羽は「獣そのもの」に思えるからこそ好きだし憧れであるんだろうに、その呉羽が実は子宮を失っていて、子供を産めなくなった自分に対し喪失感のようなものを抱いていると知らされるってのはどんな感じなんだろうなぁ・・・。…

『僕らは奇跡でできている』第6話

わたしは育美(のようなタイプのひと)が苦手なので、厄介な性格だよね・・・と同情はすれども共感はまったくできずにいたわけですが、今回のラストでようやっと「他人」である一輝に心の内を吐き出して、吐き出せて(自分に自信がないからそれを埋めようと…

『まんぷく』第7週「私がなんとかします!」

売上金の半分を奪われ、従業員は喧嘩で警察沙汰からの一発芸大会という構成もなかなか狂ってますが、萬平さんと福子の夫婦漫才が狂気じみてて怖いのなんのってwww。出番を待ってる萬平さんの顔www。これネタ合わせがどっち主導で行われたのかものすっ…

『下町ロケット』第5話

うん、まあ、そこに突っ込んだら負けってことはわかってるんだけどさ、他社のために総出で部品や論文をチェックし、他社の裁判をみんなで傍聴し、ロケット打ち上げもみんなで見に行き、その合間に田んぼの手伝いをする。ボーリングもする。君たち本来の仕事…

『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』#39「こいつに賭ける」

前回ようやっとザミーゴが本格的に再登場し、ルパンレッドがパワーアップするってんでついにザミーゴ関係の話が進むと思ってたんだけど、氷にされてパリンは即死ではなくどこかへ転送されるらしいんで、三人が取り戻したい人たちは生きている=ルパンコレク…

湊 かなえ『ブロードキャスト』

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ブロードキャスト作者: 湊かなえ出版社/メーカー: KADOKAWA発売日: 2018/08/23メディア: 単行本この商品を含むブログ (2件) を見る中学の陸上部で中距離として活動していた圭祐は憧れのチームメイトと同じ高校に進学し陸上を続けるつもりでいたが、卒業式を…

『まんぷく』第7週「私がなんとかします!」

世良ちゃんそりゃないよー!安く買って高く買うのは商売人としての才覚だけど、売上金をピンハネのは悪党のすることだろうがよー!。 車使って運搬して、塩持ってった先でも事務手続きとかあるだろうからいくばくかの金を「手数料」として抜くのはいいよ?む…

『ドロ刑 −警視庁捜査三課−』第5話

もしかして皇子山の脚フェチ設定ってのは今回の13係による「ストッキング盗難事件」のためだけの設定なのかな?。皇子山は普通に優秀な刑事で、アンタッチャブルなところに触れてしまったせいで13係に飛ばされたという皇子山の話はおそらく本当だろうし、あ…

『仮面ライダージオウ』第10話「タカとトラとバッタ2010」

檀黎斗なんて飛び道具をここで持ってきちゃってこの先檀黎斗より大きかったり濃かったり深かったりする欲望の持ち主を出すことはできないのではないかと心配してたけど、王になって何がしたいの?→民衆をひれ伏させて大王になるって、コイツただの馬鹿かよ・…

『昭和元禄落語心中』第5話

平田満の七代目八雲、よかったわー。わずかな時間ではあったものの落語シーンは引き込まれた(でもこれ、見て聞いてるぶんにはすごくわかりやすかったけど「名人芸」としては身体を使って演じ分けしすぎなんだろうなーとは思う)し、最期にみせた助六(初太…

『僕とシッポと神楽坂』第5話

インコとかオウムとか、言葉を覚えてしゃべることができる鳥はいつもどんなタイプの作品でもいい仕事をするよねえ(じくじく泣きながら)。 トキワとすず芽それぞれの事情は動物病院を舞台とするこのドラマでなくてもいい、このドラマならではの話ってわけじ…

『まんぷく』第6週「お塩を作るんですか!?」

まさかの脱落者ナシかよ!! おかずを取った取られたで喧嘩が始まり連帯責任で晩御飯ナシとなったときに数名が、ようやっと塩が出来たけどこれっぽっちじゃいくらも稼げないだろうってんで数名が脱落すると思ったのに、ここぞという時の福子の交渉術が発動し…

西澤 保彦『幽霊たち』

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幽霊たち作者: 西澤保彦出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2018/09/20メディア: 単行本この商品を含むブログ (2件) を見る殺人事件が起きて、加害者から事情を知っていると名指しされた男が主人公で、被害者が幼馴染であることは思い出したものの何十年も没交…

『まんぷく』第6週「お塩を作るんですか!?」

鉄板の設置はもちろん、海水を汲んで流してという肉体労働のためにそれなりの頭数は必要だろうけど、明日(次の回)には半分ぐらいになるのだろうと、そんで土曜日ごろには中尾明慶他2名、神戸くんが連れてきましたよー!って戻ってきたときに最初に挨拶した…

『リーガルV〜元弁護士・小鳥遊翔子〜』第4話

性悪そうなところはいいんだけど、米倉涼子と菜々緒を向こうに銀座の高級クラブで働く「悪女」やろうったってそりゃ無理な話ですわ。だから『実は悪女じゃなかった』ことも、竜雷太がぜんぶわかってたってことも、気持ち的に盛り上がらんよね。実は牧場の娘…

輪渡 颯介『別れの霊祠 溝猫長屋 祠之怪』

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別れの霊祠 溝猫長屋 祠之怪作者: 輪渡颯介出版社/メーカー: 講談社発売日: 2018/09/13メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログ (1件) を見るこのシリーズもついに終わってしまった・・・。前作でお多恵ちゃんの事件にケリがつき、残すは「ち…

『風が強く吹いている』

キングが走ると決めるまでに2話使うことも驚いたけど、キングをその気にさせるのが神童だとは!。キングってそもそも単体だと扱い辛いキャラではあるから誰かと絡ませなければ話にならないとしてそれはハイジさんの役目だと思い込んでいたので、この展開はか…

『獣になれない私たち』第5話

朱里のウザさってかヤバさはそれとして、過去(育ち)がどうあれあの流れで朱里(のような人間)に向かって「そんなふうに泣けてうらやましい」とか言っちゃう晶ってものすごく嫌いだなと思ってしまって、だからあれだけいっぱい電話番号が登録されていると…

福田 和代『堕天使たちの夜会』

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堕天使たちの夜会作者: 福田和代出版社/メーカー: 朝日新聞出版発売日: 2018/07/06メディア: 単行本この商品を含むブログ (2件) を見る復讐代行業の<夜会>は妻子を殺された夫の依頼で犯人と名指しされた男について調査を開始するが、その男は米国と日本で…

『まんぷく』第6週「お塩を作るんですか!?」

(福ちゃんは被ってないのにひとりだけ)麦わら帽子を被り砂浜ではしゃぐ萬平さんに、走り方がどんくさいわ〜月曜朝から癒されるわ〜と、わたしが見ているのは夜だというのにそんなことを思いながら、今度は見知らぬ土地での新生活+塩作りのターンが始まるん…

『僕らは奇跡でできている』第5話

ドラマのタッチやそのセリフを引き出すまでの流れが似てるようで同じではないから比べることは無意味かもしれないけど、獣になれない私たちの「恋がしたい」には全く心が動かなかったけど育実の「愛されたい」にはちょっと心が痛くなった。 晶も育実も今現在…

『ドロ刑 −警視庁捜査三課−』第4話

今回の話、これ小説で読んだらわたしたぶんちょっと泣くわ。班目とか13係抜きで「モサ」が主人公で、イベント会場に大物スリグループが集まりさらに伝説のスリも現れ、モサVSスリの戦いをスリリングに描き、最後に明かされるなぜかあっさり捕まった伝説のス…

『下町ロケット』第4話

誰もが「引っ掛け」だとわかっていることも含めてのネタであることは理解してるつもりですが、ギアゴーストの内部情報を漏らしている裏切り者はばーちょん柏田!?←この釣り映像の安直さに笑ったわ(笑)。どんだけ会話がかみ合ってんねんって話だし、一技術…

『昭和元禄落語心中』第4話

やっぱりわたし育三郎の助六に魅力を感じない。というか、育三郎が演じる助六からは「落語愛」を感じない。菊比古と比べてその心中が描かれないことを差し引いても落語シーン含め演技が一本調子だもんで、人間として(キャラクターとして)どうにもこうにも…

『僕とシッポと神楽坂』第4話

千津さんの家と同様にてっきり再開発がらみで坂の上の土地を手に入れたい誰か、具体的にはコオ先生の父親の会社である大沢エステートが術後死をこれ幸いと拡散して経営不振に追い込む魂胆なんだとばかり思っていたので、そんなひどい話ではなくてよかったと…