『僕らは奇跡でできている』第6話

わたしは育美(のようなタイプのひと)が苦手なので、厄介な性格だよね・・・と同情はすれども共感はまったくできずにいたわけですが、今回のラストでようやっと「他人」である一輝に心の内を吐き出して、吐き出せて(自分に自信がないからそれを埋めようとしていろいろ頑張ってしまうってのは理解できる)、それだけでも育美にとっては大きな一歩なのに、そこでリスが橋を渡ってくれたのには思わず泣いてしまったわ。なんかもう・・・心と目頭が直結でグッとなってブワっとなった。リスGJ過ぎんだろ!!!。
前回のラストでは泣いてる育美を見て目をぱちくりしてたというのに、今回のラストでは泣いてる(わたし泣いてるんですけどと言いながらリスを見る)育美の腕にだきつくようにして腕を絡ませてる一輝には笑ったけどw。なにこの女子みたいな距離感w。一輝と育美の間にラブ要素を求めるひともいるだろうけど、わたしは友情が育ってほしいと、並んで一人焼肉してたのが友達として一緒に焼肉を食べる関係になるといいなと思っているので、この腕組みはわりと理想の距離感だったりしますw。
あと森でリスの橋に屋根をつける高橋一生要潤の絵面のあらゆる意味でのキマリ度がはんぱなかった。ボケもイケもできるキャナメはほんとうに貴重な俳優さんだよねえ。