『まんぷく』第7週「私がなんとかします!」

売上金の半分を奪われ、従業員は喧嘩で警察沙汰からの一発芸大会という構成もなかなか狂ってますが、萬平さんと福子の夫婦漫才が狂気じみてて怖いのなんのってwww。出番を待ってる萬平さんの顔www。これネタ合わせがどっち主導で行われたのかものすっごく気になるわーw。
つーか従業員に対する慰労会という名目でやってるわけだから出し物するのは雇用側だけでいいんだろうけど(わたしもやるのぉ〜?と文句いいつつ玄人はだしの芸達者っぷり&一番受けてまんざらじゃない鈴さんに和むw)(そして不出来すぎたからか受けなかったからか(その両方か?)マジで悔しがる萬平さんww)、塩軍団などと称してチーム男子売りするんだったらここは「社長の芸ひどいなーwよっしゃ俺が見本みせたる!」ってんで何人かにでも芸をやらせたほうがそういう意味での効果がありそうなもんなのに、「この」夫婦漫才をここまで長尺でやるとは狂ってるとしか言いようがないぞw。
それはさておき。喧嘩した岡を筆頭に、従業員が誰一人としてこれでも辞めないのはそれだけ仕事がないから、ということなのだろうか。仕事はキツくても食べ物だけは腹いっぱい食べられるってんなら寝場所はあるわけだし給料が安くてもまあいいかとなるかもだけど、それもないわけじゃん?。まだそこまで満足に食べられてるわけじゃないよね?。だったらこの仕事には見切りをつけて違う仕事を探したほうがいいと考える者が一人や二人いて当然だと思うのだけど、だれもそんなことを言わないぐらい、丈夫な身体と体力がある若い男たちが働く場所は少ないのだろうかと。今回の慰労会を見たら、従業員たちの間に社長と奥さんと大奥さんとタカちゃんに対しそれなりの情は育まれつつあるようなんで、なんだかんだで居心地はいいってことならそれでもいいかもだけど、だったら給料が少ないってキレて喧嘩すんなやって話なわけでさ(まぁそれは女の子を助けるという理由だったけど)、従業員たちのそこいらへんの心情はもうちょっと掘り下げてもいいような気がする。