『ドロ刑 −警視庁捜査三課−』第5話

もしかして皇子山の脚フェチ設定ってのは今回の13係による「ストッキング盗難事件」のためだけの設定なのかな?。皇子山は普通に優秀な刑事で、アンタッチャブルなところに触れてしまったせいで13係に飛ばされたという皇子山の話はおそらく本当だろうし、あんな自宅でケムさんと呼ばれる男について執拗に調べている理由も「煙鴉に大切な人を殺された」という発言でなるほど納得で、この先脚フェチ設定を(ネタとしてでも)活かせる展開なさそうだしね。だとしたらくだらなすぎるというかしょーもない設定にしやがってとしか思えませんが、お当番回を終えた丸山智己板尾創路はすっかりモブ化してるけど、煙鴉に対する個人的な恨みがあるなら皇子山はそうはならなそうだし、倫也くん皇子山VSエンケンさん煙鴉の行方はとてもとても楽しみ。
予告を見たときから楽しみだった橋の上から煙鴉を見下ろす皇子山と橋の下をポンポン船で潜り抜け去っていく煙鴉のやりとりはド直球のカッコよさでしたが、ああそうか、殺してくれよとか言っちゃってカッコつけてるけどこの人脚フェチなんだよねーというギャップのための設定か。ならよし。