『下町ロケット』第4話

誰もが「引っ掛け」だとわかっていることも含めてのネタであることは理解してるつもりですが、ギアゴーストの内部情報を漏らしている裏切り者はばーちょん柏田!?←この釣り映像の安直さに笑ったわ(笑)。どんだけ会話がかみ合ってんねんって話だし、一技術者がどんなビジネスの話をしてんだかしらんけど(あ、まさか転職話とか?)なんでこんなムーディな赤い店で打ち合わせする必要があるんだっての(笑)。
でもやっぱりばーちょんは作業着よりもスーツ姿のほうが似合うわーと再確認できたのでそういう意味ではアリです(わたしは安いw)。
裏切り者は予想通り梅雀さんの末永でしたが、中川弁護士との繋がりを示す唯一の証拠は業界紙での対談で、現在は廃刊であり、ギアゴーストの本棚から抜き取ったからこれでもう気づかれることはないってどんだけ世間知らずなのかと。ギアゴーストの本棚になくとも今の世の中それを手に入れる手段なんぞいくらでもあろうわけで、現に神谷弁護士には速攻で気づかれ現物を押さえられたわけでw、その程度であんなに「悪巧み顔」できちゃうとか逆にうらやましいわw。
で、中尾彬が帝国重工に切り捨てられた話は伊丹さんが干され島津とともに退社し独立するための発端というだけだと思っていたので、ここへきてその隣で古舘も土下座してたのにはびっくりしたけど、ギアゴーストって佃製作所に買収?合併?されることで話が進んでるんじゃないの?。ギアゴーストに支払い請求されている15億をだすださないで揉めたけど佃の泣き落としに負けて15億出したろーやないかいってな話になったんじゃないの?。企業同士の結婚がどーのこーのって話してなかったでしたっけ?。それとは別にギアゴーストの内部情報が洩れているのではないかという疑いを抱いた神谷弁護士がその犯人は末永弁護士だと気づき、それを確かめるために支払い期限の延長を持ち出しその反応を見ようとしたってなことだと理解してたんだけど、別の買収話を聞こうとしたってことはギアゴーストと佃製作所の話はまだ本決まりではないってことなの?。
ていうか菊ちゃん伊丹が佃製作所を裏切るっぽくって、なんでそんなことになるのかと・・・。
だって伊丹にとって一番大事なのは家族同様の社員たちじゃないの?。その社員に疑いをかけられたから超お世話になってる佃製作所の顧問弁護士相手にプンスカしたわけでしょ?。それなのになぜ古館の話に乗ってしまうのだろうか。
ってところで、菊ちゃん伊丹が呟いた「かつて自分がしてきたことの報い」ってのが効いてくるわけか。古舘はギアゴーストという会社よりも伊丹という男こそを欲しがっているような口ぶりだったし、かつての中尾彬、ひいては自分(と社員たち)にしたことを悔いているならば、自分の要望を聞き入れろと、そんなところだろうか。
なんにせよ、次回はこれまで以上に苦悩する伊丹さんが見られそうで楽しみだわー!。
あと殿んちの田んぼになぜか居る財前さんも(笑)。