E
カズさんとは直前までスカピンで一緒だし、理生くんとはHEADSUP!、藤岡くんとはちぬの誓いで一緒だったし、当初キャスティングされてた昆ちゃんとはミュージカルじゃないけどマジェプリで関わってるし、とそれぞれと「繋がり」はあるもののでもやっぱりこの…
エイズについて一人でも多くの人に関心を持ってもらうこと、正しい知識を知ってもらうことを目的とするAAAという活動や、ラオスに建てられた小児病院費用やや訪問介護のためのオフロード車購入など25年目となるこのチャリティーイベントの成果については継続…
黒執事という作品の中でも独特であり、それゆえに作品の世界観を象徴する「サーカス編」をよくぞここまで舞台化したなーという感想に尽きる。これまで何度も怒り絶望させられてきたセット(舞台美術)も原作画の完全再現(に近い)衣装も、これまでを思えば…
http://www.tohostage.com/lesmiserables/cast.html しかもアンジョルラス!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! 1か月前、現在上演中の舞台に立つ相葉裕樹くんに対し、わたしは「この程度のポジションに甘んじてちゃいけな…
誰もが気軽に何の責任も自覚も持たず発信できてしまう現代の情報社会に対し、防御本能というか、もはや拒否反応と言っていいのではないかと思うほどの言動を見せる巳之助さんなので、こうやって文章として残すのは巳之助さんの本意ではないだろうなとは思う…
そういうものだという心積もりはしてましたが、ピンパーネル団が思ってた以上の“単なる賑やかし要員”でした。必死で見てたんで(それを探してたんで)それぞれのキャラクター性というか、団のなかでどういうポジション、どんな存在なのかってのは想像込みで…
澤瀉屋の巡業初日を拝見しました。演目は『獨道中五十三驛 京三條大橋より江戸日本橋まで 浄瑠璃お半長吉「写書東驛路」』で、猿之助さんと坂東巳之助さんのWキャストとなります。 この演目、以前新橋演舞場で猿之助さんが勤められたものを観たんですが、一…
この劇場で平幹二郎の演技をじっくり堪能できたこと。すごくすごく、貴重で特別な時間でした。あちこちの劇評で平さん演じるかつての少年俳優であり今は少年俳優たちを指導する立場になった老優・シャンクが浅利陽介くん演じるスティーブンに演技指導をする…
泉見洋平さんと入野自由さんの回を観ました。「ゴッホ」という画家の話ではなく兄・ヴィンセントと弟・テオの物語は痛みと苦しみに満ちていたけれど、それでもどこか希望があって不思議な余韻の残る舞台でした。わたしは特に演劇に関しては主観的という表現…
ずっとずっと新感線の舞台に「今の斗真」を出して欲しいと、真ん中でなくてもいいから(むしろ真ん中でないほうが面白いのではないかと)「今の生田斗真」に新感線の舞台に立ってほしいと、そう思い続けていたので(かずきさんの脚本ではないけれど)ついに…
東京公演の感想でも書いたけど、とにかく面白かった。勝也さん演じるドンがスマホ片手に登場した瞬間から熱狂のカーテンコールまで、最初から最後まで楽しい楽しい楽しい!!!しかなかった。ていうか自分でもびっくりしちゃったんだけど、わたし東京公演は1…
新妻さんキャロルと宮野さんイズミルの回を見ました。見比べるつもりで平方くんイズミルの回も取ってたんだけど、いざ公演日が近くなったらやっぱり怖くなってきてw手放してしまったヘタレはわたしですw。 だってコレ見て・・・ 差がありすぎんだろ(笑)。…
演目と役名を確認するや否や、光速で一部のチケットを取りました。 なぜならば一部は坂東巳之助祭りになるであろうと確信したからです!!!。 巳之助さんが演じられるのは「嫗山姥」(ちかえもん作)の太田太郎と「権三と助十」の助八でございます。 前者は…
このあと大阪公演をやってから東京で凱旋公演が行われるので、ちゃんとした感想は凱旋公演を観終えたところで書きたいなーと思ってますが、とりあえず・・・ 面白かったあああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!! 折に触れ…
この舞台を観たひとはひとり残らずこう思ったでしょうが、わたしも言わせて叫ばせて!! 日本に中川晃教がいてよかった!!! もうこれ。これしかない。劇中で歌われる曲の8割は知ってる曲で、なんなら(適当英語で)口ずさめるぐらいで、「フォーシーズンズ…
これ、感想書くのがほんとうに難しい。観てからもう何日も経っているのに、わたしは未だこの舞台の感想を書き始めるための言葉を見つけられないでいる。 ので思いつくまま書く。何かを書き残しておきたいから。 昨年、同じくフィリップ・リドリー×白井晃×高…
佐々木蔵之介と北村有起哉の共演というだけでこの舞台が何を描いたものなのかとか何も考えずチケットを取り、“ナチスが支配するドイツで強制収容所に送られる話”という今にして思えば断片中の断片でしかない情報で“そういう話”だと思い込んでいたものが全然…
これだけは書き残しておきたい。 劇場で「ジャニーズってやっぱりカッコいいんだね」「ジャニーズってすごいね」と言う発言を一度ならず耳にしたんだけど、ジャニーズだからカッコいいんじゃないです。 内博貴がカッコいいんです!!!!!。 ジャニーズ(の…
東京千秋楽を観終えたらまとめ感想を書くつもりで毎日ちょっとずつ感じたことを表現する言葉を探してたんだけど、東京公演残り2公演ってところで恐れていたことが起きてしまい、それも主演の柿澤勇人くんが怪我をするという最悪の事態になってしまい、それま…
やっとマイ初日を迎えることができました。「カッキーすごい。これを一日二公演とか死んじゃうんじゃないか・・・」ってな感想を見聞きするたび早く観たいみたいー!とジタバタしていたわけですが、観終ったあとわたしの中にある感情は、カッキーへの愛と憎…
2日目を見ました。 アリーナモードとはいえたまアリですよ。さすがにこれまでのように完売とはいかなかったようですが、それでも500レベルの上までびっしりペンライトが光ってました。キャパシティとしては過去2回やった横浜アリーナとそんなに変わらないけ…
「アルカディア」の感想で井上芳雄は歌わなくても素敵だと書きましたが、あれ訂正します。やっぱり井上芳雄は歌ってナンボ。歌わない井上芳雄の素敵さは他の誰かでも出しえるかもしれない素敵さだけど、歌う井上芳雄の代わりは確実に誰にもできない。唯一無…
ついに蜷川さんが逝ってしまった。年始に放送された特番で海外公演からチャーター機で帰国する姿を見て、いずれその日が来るのだろうと、その覚悟はしていたつもりですが、でも車椅子に乗り呼吸器を装着しながらもバリバリ演出してる様子をこう言っちゃなん…
3月末からGWにかけて、本来ならば観る予定の舞台や行くつもりだったイベントはいくつかあったんですが、思いがけなく仔犬との暮らしが始まってしまったもんで手放せるものは全て(ほとんど全部)チケットをお譲りしました。そりゃあ観たいけどさ、拝みたいけ…
途中いろいろあったそうですが、とにもかくにも全員揃って舞台上で東京千秋楽を迎えられてよかったです。何が理由でどんな状態だったのか、どれほどキツイのか、観てるだけのわたしには想像すらできないのだけど、“キツさ”を売り(の1つ)にするようなコンテ…
なんとか大千穐楽に滑りこむことができました。ギリギリまで迷ってたんだけど、行ってよかった。この七之助さんを観ていなかったらわたしはきっと後悔したでしょうから。近松門左衛門作「心中天網島」を現代に“投影”するのかと思いきや、投影などというもの…
1幕は「新しい」感じでいっぱいだったんだけど、全部観終ったら「いつもの感じ」でした。いい意味で。1幕はスケッチで2幕の始めにミニミュージカルがあって50音メドレーで〆るという云わば三部構成(それぞれが演目として独立している)だったCLUB SEVENに対…
光石さん演じる精肉店を営む「松田昭雄」の自宅での一日を描いた舞台なのですが、なんだか映画を見ているようでした。 映画やドラマを観ていて舞台のようだと感じることはあれど、舞台を観ていて映画のようだと感じたことは多分一度もないので、なんだか不思…
猿之助さんがぜひやりたいと自ら出演を希望したとのことですが、わたしは今回が初見になります。 舞台上の猿之助さんは出来るだけ見逃したくないので恐らく一度は観なければとチケットを取ったでしょうが、なんだかんだで複数枚のチケットを所持していたのは…
坂東巳之助さんと夏帆さんのペアを拝見しました。長年にわたり上演されている作品で、わたしは過去に二度(大森南朋さんと伊藤歩さんペアと、北村有起哉さんと田中美里さんペア)観たことがあります。 世界中で上演されているし、日本でもこれだけ続いている…