http://www.tohostage.com/lesmiserables/cast.html
しかもアンジョルラス!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
1か月前、現在上演中の舞台に立つ相葉裕樹くんに対し、わたしは「この程度のポジションに甘んじてちゃいけない」という思いを抱きました。その舞台で相葉っちはしっかりと求められた役割を演じられてはいたし、そのこと自体に不満はないけど、でも相葉裕樹として舞台に立ち続けることを選んだのならここいらでもう1段上がって欲しいし、上がらなきゃいけないと思うし、具体的に何をどうすれば、どこをどう成長すればその「1段」を上がれるのかわたしにはわからないけど、それでも相葉っちに対しわたしはそれを望んだんですよね。
具体的にどんな舞台のどんな役をとかそんなことは考えてなかったというか、上演中の舞台で言えばまず目指すところは矢崎広くんが演じるヒロインの弟役で、それこそ帝劇経験者である佐藤隆紀さんと平方元基くんのポジションはまだもうちょっと先だろうと、そう思っていたのです。
そしたらまさかまさかのアンジョルラス。レ・ミゼラブルのアンジョルラス。
一気にシュガーや平方くんのところまで駆け上りおった!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!(※番手のことは抜きにして)(戦隊枠とか考えないことにして)
1段どころか5段ぐらい一跨ぎで昇っちゃったんですけど、なんなのなんなの!?相葉っちってば足が長いにも程がある!!
そりゃさー、レミゼに出られたらいいなーって夢想したことはなんどもなんどもあるけどさー、1段上がれとか言っといてなんなんですがそれはあくまでも願望であって、それ以上のものではなかったんですよ。ミュージカルの世界をそこまでは知らないわたしにとってレミゼってのは四季作品を除く日本三大有名ミュージカルという位置づけで(あとの2つはサイゴンとエリザ)、つまり「別格」ってなイメージなんですよね。だから例えば今年上演された1789とか王家の紋章と言った初演・新作であれば帝劇に立てる可能性は充分あると思う一方でレミゼやエリザに出るってのは無理というか、現実味がなかったのです。
なんでだろう・・・古川くんだって小野田くんだって出てるのに、なんでか相葉っちが“こっち方面”に出ることを想定することができなかった。
そのうえでもし出られるとしたらマリウスだよなーってかマリウスで夢想してたんで、アンジョと聞いて本気で5秒ぐらい思考が止まったわ。本気で意味がわからなかった。アンジョルラス?それなんだっけ??って。
ていうか発表から数時間経過した今現在でさえこの現実がよくわからない。ドキドキしすぎて気持ちが悪い(笑)。
でも理生くんや上山くんとは明らかに“違う”アンジョルラスになるだろうわけで、それは観る側もわかるってかそのつもりで客席につくだろうわけで、その点は良かったなというか、安心できるところではある。ルックスや歌声が同じようなタイプだと同じ土俵で比較しちゃうしされちゃうし、そしたらやっぱりまだまだ敵わないと思うんだよね。でも二人と相葉っちは全てにおいてかなり違うわけで、歌(声)はダメだけどビジュアルはいいよね!足長いね!!とか(他意はないです!ないですよーう!!)相葉っちの“良いところ”が客席に届くんじゃないかなと、そう期待が持てるから。
お披露目発表のこの記事→http://news.mynavi.jp/news/2016/11/25/190/
相葉はオーディションの様子を「ワークショップ形式で、何度も君の熱はどうやったらあがるんだい? と言っていただき、ディスカッションしながらやって、最終的には自分でも見たことないような表現ができたのかな」と振り返り、「今までとは違ったアンジョルラスが届けられたらと思いますので、精一杯自分の役割を果たしたい」と意気込んだ。
相葉っち自身がまさにそれを言ってて、ものすごく楽しみすぎて気持ち悪い(笑)。
ていうか
「どうしても20代のうちに帝国劇場に立っておきたかった」という相葉は、オーディションを「受けない選択肢はなかった」と語る。相葉は「正直自分にとっては1こも2こも高いステージだなと。それでもダメ元で、できる限りのことをやって、もしもダメだったら仕方ないなという思いで覚悟を決めて受けました」と、経緯について語った。
どうしても20代のうちに帝劇に立っておきたかっただなんて、相葉っちがそんなふうに思っていたことを初めて知ったんでちょっと驚いたというか、それがあるから今の事務所に入ったのかなーって、相葉っちの仕事についてその瞬間はいつもいつも満足させてもらってるものの同じようなスタートラインに立ってた人達がどんどんと良い役良いポジションで結果を出してるのを見るともどかしく思う気持ちってかもうはっきり言って嫉妬しちゃうことがこのところあったりしてたんだけどそういうの全部ぶっ飛んだし、相葉っちってばしっかり先を見据えてたんだなーって、改めてさらにさらに相葉裕樹くんが好きだという思いで今わたしはいっぱいです(という思いを胸に今日もわたしはスカピンです!!)。
相葉裕樹くん、帝国劇場出演おめでとう、そしてありがとう。相葉っちのファンを続けてきてたくさんの幸せを貰ってますが、今が一番嬉しい(あ、うそ。シンケンブルーに決まったときと同じぐらいですw)。
はーっ、相葉っちがアンジョルラスだよー!。理生くんや上山くんは人間性というか、力強さと理知的さを兼ね備えるリーダーシップでもって革命を率いるのに対し相葉っちはその華やかさでもって「みんな、ボクについてきて!(キラーン☆)」ってなリーダーになりそうな気しかしないけどw、とにもかくにも相葉裕樹くんのアンジョルラスが楽しみです!!。わたしもうこれ以上チケット増やさない。来年の上半期はコレに賭ける!!!。