2005-01-01から1ヶ月間の記事一覧

東山 彰良『ラム&コーク』

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ラム&コーク作者: 東山彰良出版社/メーカー: 宝島社発売日: 2004/10/15メディア: 単行本この商品を含むブログ (4件) を見る刑務所帰りの礼と礼の異母兄であり元ホスト(現在客との浮気が原因で係争中)の冴コンビと、15年前に中国から密入国した林傑と羅偉慈…

仮面ライダー響鬼

やべー、オモロイ。インストのOPから激上がり。 やたら効果音うるせーなぁと思ったら、ミュージカルかよっ。ミュージカル中でうちの娘と同じ犬種が登場して、またテンション上がる。「おはよー♪」「おはよー♪」で大爆笑。いやーオモロイわ。その前のデカレン…

『ごくせん』第3話

3話目で一区切りといった感じ。クラス全員「ヤンクミー」て呼んだし、頭を押さえてクラスを掌握したといったところですか。 合コンシーンありのクラス総出で人探しありの、まんま前回と同じなパターンだけど、あると嬉しい。特に合コンネタ。でも女が二人じ…

垣根 涼介『クレイジーヘヴン』

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クレイジーヘヴン作者: 垣根涼介出版社/メーカー: 実業之日本社発売日: 2004/12メディア: 単行本 クリック: 26回この商品を含むブログ (12件) を見る故郷を捨て東京にでたものの、現在は地方都市の旅行代理店に勤める男。 OL時代に二股をかけられた男に捨て…

福井 晴敏『6ステイン』

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6ステイン作者: 福井晴敏出版社/メーカー: 講談社発売日: 2004/11/05メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 3回この商品を含むブログ (89件) を見るというわけで、福井初の短編集。ちょっと本の材質というか持った感じが頼りなげではありますが、デザインはと…

大山 誠一郎『アルファベット・パズラーズ』

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アルファベット・パズラーズ (ミステリ・フロンティア)作者: 大山誠一郎出版社/メーカー: 東京創元社発売日: 2004/10/28メディア: 単行本 クリック: 8回この商品を含むブログ (68件) を見る井の頭公園の近くにある「AHM」というマンションの最上階。そこで暮…

『救命病棟24時』第3話

やっと進藤先生が菜々子の病院に現れましたよ。 一番冷静(のように見えた)だった菜々子も甘っちょろいインターンの一言のせいで弱気というかパニックになりかけたところで、ドドーーーン!進藤先生登場ですよ。ものっそい大げさなカメラワークでしたけど、…

『不機嫌なジーン』第2話

オダギリさんは?ねえオダギリさんは?? それほど出番は多くないとは思ってたけど、まさか1度も出ない回があるとは・・・。 その分教授がめっさ張り切ってたけど。確かに教授、ジーパン似合わねぇ!足短いし。結構オッサン体型なのね。ほとんど漫画な教授で…

『寿 新春大歌舞伎』@新橋演舞場

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新橋演舞場昼の部を見てきました。演目は「毛谷村」「奴道成寺」「人情噺文七元結」の3本。新年にふさわしい、華やかな舞台でした。 「毛谷村」は菊之助様と海老蔵コンビで、そりゃもう美しかったですよ。お姿だけは・・・。海老蔵は、襲名後初めて見たので…

B-手芸部

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色違いで帽子を作成。 帽子は余った毛糸でできるし、すぐできるからいっぱい作りたくなる。 同じように編んでるつもりなのに、出来上がりのサイズが全部違うのは なぜだろう・・・。謎。

黒川 博行『蒼煌』

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蒼煌作者: 黒川博行出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2004/11メディア: 単行本 クリック: 2回この商品を含むブログ (8件) を見る次期芸術院会員の座を狙う日本画家の室生は、京都画壇の代理人と呼ばれる男を参謀に立て、現会員への接待攻勢を仕掛ける。日本…

『ごくせん』第2話

なんつーかもう、降参です。 話の内容はおいといて、アカニシ様VS他校の生徒(大人数)の喧嘩シーンですよ。集団に1人つっこんでくアカニシ様ですよ。素敵すぎて尿漏れ。そんでもってそこへアカニシ様の助太刀に亀がやってくるわけですよ。そんで結局二人で…

H2

原作知らないもんでもしかしたらあれでいいのかもしれないけど、主役の山田はあんなツンツンした感じでいいのんか?なんかちょっと怖いんですけど。ぶっきらぼうを通り越して感じわるいぞ。 石垣佑麿は覚悟決めたね。ナイスポジション。

仮面ライダー剣

禁断の愛ここに極まれり。 「俺とお前はここから始まった」 ・・・・・・・・・。 「もう俺とお前は触れ合うこともない」 ・・・・・・・・・。 文句ばっか言い続けてごめんなさい。 剣、傑作でした。 愛の物語だったのですね。 「ケンザキーッ」と叫ぶ橘さ…

今日気になった芸能ニュース

●「杉田結婚は詐欺」 http://www.nikkansports.com/ns/entertainment/p-et-tp0-050120-0008.html 蜷川氏のコメント。新作舞台「KITCHEN」絡み。 気になったというか、問題の箇所は 杉田はウェートレス「モニック」役で、主人公の成宮寛貴(22)演じる「ペ…

田中 啓文『笑酔亭梅寿謎解噺』

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笑酔亭梅寿謎解噺作者: 田中啓文出版社/メーカー: 集英社発売日: 2004/12/15メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 10回この商品を含むブログ (60件) を見る黄色い鶏冠頭の元チンピラバンドマンが何の因果か、酔っ払いで破天荒な上方落語の大師匠の元へ弟子入…

『救命病棟24時』第2話

やっと救命らしくなりましたよ。やっぱ進藤先生メインじゃないとダメだー。 かなり硬い作りでした。今後、物語を進める上で必要な情報であり心構えの説明的なものが主だったし、無慈悲ともいえる進藤先生のトリアージ(治療優先順位の決定をする作業)のシー…

小川 勝己『あなたまにあ』

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あなたまにあ作者: 小川勝己出版社/メーカー: 実業之日本社発売日: 2004/10メディア: 単行本 クリック: 3回この商品を含むブログ (13件) を見る異形短編集。近頃短編ばっかりだなぁ。 タイトルから受けるほどマニアックではないと思った。 隠してあったノー…

『不機嫌なジーン』第1話

ごくせんよりも救命よりも何よりも一番期待していた、そして楽しみにしていたこのドラマ。 オォォォォォォォォダァァァァァァァァギリィィィィィィィ(絶叫)。 なにその汚いおひげ。なにその薄っぺらなかっこ。なにそのタオル。なにそのグランドコートみた…

石田 衣良『アキハバラ@DEEP』

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アキハバラ@DEEP作者: 石田衣良出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2004/11/25メディア: 単行本 クリック: 38回この商品を含むブログ (185件) を見る裏アキハバラの弱小ベンチャー「アキハバラ@DEEP」。吃音症のテキスト屋、原因不明で突然身体がフリー…

『Mの悲劇』

ナリ様の出番すーくーねー!!!セリフすーくーねー!!! 警備員コスプレはあんまりお似合いじゃありませんでした。帽子でかすぎです。 あーどうするかなぁ。あんまりおもしろそうじゃなかったし、今後ナリ様の出番増えるかなぁ。長谷川さんとナリ様のとこ…

『ごくせん』第1話

これって「2」は付かないのか? もう、緊張で吐くかと思った。アカニシ様の第一声まで。なぜだか正座+拳は握って膝の上。ウキー。 完全に前回の続きってことみたいですね。それならこっちもそういうつもりで見るわけですが、これ何年後の設定なんですか?猿…

『H2』

つつみんだし、どんなもんかなぁと思って見てみた。 なんかWBだらけな気が。山田&田中幸太朗(アバレキラー)コンビはセカチューに続いて、なんですね。セカチュー見てなかったのでわかんないけど、アバレキラーは友人役として合格点だった・・・ということ…

古川 日出男『gift』

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gift作者: 古川日出男出版社/メーカー: 集英社発売日: 2004/10/26メディア: 単行本 クリック: 19回この商品を含むブログ (118件) を見るヤバイ。ヤバイ。一生大切にしたい本とまたもや出会ってしまった。 何度も何度も何度も読みたくなるお話達。 この人の紡…

富豪刑事

フカキョンかわえぇ〜〜〜〜〜〜〜。めちゃめちゃかわえぇ。なんであんな風に産んでくれなかったんだご両親!ごりっぱな谷間サービスもあったりして、たまりませんよ。 俺のメインはデカレンジャーのレッドさんだったわけですが、なかなかオイシイ役どころじ…

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阿部和重さま、芥川賞受賞おめでとうございます。 好きなひと(乙女な言い方)が認められると、そして喜ぶお姿を見るとあたしまで嬉しくなります。 ただ一つ心配なことは、綿矢ちゃんや金原ちゃんの作品を読んで芥川賞=薄くて読みやすくて結構面白い、と思…

黒武 洋『パンドラの火花』

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パンドラの火花作者: 黒武洋出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2004/09/29メディア: 単行本 クリック: 1回この商品を含むブログ (11件) を見る 現代は2040年。既に死刑制度は廃止されているものの、廃止以前に死刑の判決が言い渡されている囚人達の存在があり…

有川 浩『塩の街』

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塩の街―wish on my precious (電撃文庫)作者: 有川浩,昭次出版社/メーカー: メディアワークス発売日: 2004/02/01メディア: 文庫購入: 6人 クリック: 155回この商品を含むブログ (224件) を見る あちらこちらでこの著者の名前を見かけるので、ずっと気になっ…

天童 荒太『家族狩り 文庫版』

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我ながら、年始早々ディープな物語をセレクトしたもんです。95年に刊行された単行本を読んだ時の行き場のなさみたいなもんは今回はそれほどでも。印象としては、ソフトになって読みやすくなったなという感じ。痛い程に愛を求める狂気性よりもいろんな意味で…

『救命病棟24時』第1話

初回は、今後大地震に見舞われた東京で、混乱する状況の中いくつかの軸として描かれる人間関係をさらっと紹介するという感じでした。 松嶋菜々子の勤務する病院、若いインターンと患者、そのインターンの実家(開業医)、若手代議士(野心家?)の仲村トオル…