『ごくせん』第2話

なんつーかもう、降参です。
話の内容はおいといて、アカニシ様VS他校の生徒(大人数)の喧嘩シーンですよ。集団に1人つっこんでくアカニシ様ですよ。素敵すぎて尿漏れ。そんでもってそこへアカニシ様の助太刀に亀がやってくるわけですよ。そんで結局二人でボコられるわけですよ。亀は先週に引き続いて袋叩きですよ。完璧なビジュアルですわよ。
それから「ごめんな」て謝るアカニシ様。それも夕焼け+土手(河原)。この二人だけ空気違うから。チャンネル違うから。おなかいっぱい通りこして胃袋破れそうな勢い。


ヤンクミは2話目にして早くもボスを押さえたようです。早っ。展開早っ。ついでに仲直りも早っ。竜と隼人の喧嘩の原因も明らかになっちゃいました。まじ早すぎ。開始前に明らかになってた「不登校」「リーダー格二人の対立」といった要素は早くも終了みたいです。
クラスのリーダーとして、ヤンクミにタイマンを申し込む隼人さん。その前のサッカーシーンでは隣の女子高でやってた体育の授業(マラソン)を誰よりもガン見してたり、河原でのタイマンシーンではおまわりさんを見て「逃げろっ!」というヤンクミに釣られて一緒に逃げたりと細かくコミカルな面もアピール。その後、神社の境内(?)でヤンクミに一発で沈められてらっしゃいました。腹に一発入れられて、ハァハァ悶える隼人さん。ギャー。それを影から見ている竜。ギャー。
2人の対立の原因となった事件の真相は、タケ(ガンちゃん)の気持ちを汲んで、竜が1人で詫びを入れにいったということでしたが、タケは明らかに不良じゃねー!めちゃめちゃいい子じゃないかよ。「怖かった」とか普通に言うな。竜と隼人とタケの3人は、小学校からのダチらしいですが、おまえ明らかに2人に引きずられてるだろ。友達は選べ。人生間違ってるぞ。そんなかわいいタケの頭のピン止めが倍増してました。前作でどんどんへんてこりんな髪型になっていったオグリッシュの二の舞になりませんように・・・。似合ってるけどね。
タケのキャラクターがちょっとばっかり見えてきたところで、それとは対照的にダメダメなもこみちさんが心配です。超心配です。立ってるだけならもこみちの方がボスっぽいほどの貫禄ですが、口開くとガックシてなるよ。あんなにかつぜつ悪かったかなぁ。おまえは素人か!?いや、素人に毛生えたようなもんかもしれないけどさ、とにかく酷いわ。今からもこみちメイン回が心配でたまりません。
もう1人のメインは今回も特別なんもなし。この子よりもパンチ+グラサンの脇生徒のほうが断然目だってるんですけど・・・。単なる背景要因かと思いきや、強烈なビジュアルのせいでつい見ちゃうんだよな。メインにオトコマエばっか揃えちゃったもんでかえって脇のキャラ立ちのほうが早いってのが面白い。1話目でももこみちと絡んでたし、2話目はボコられ壊されたグラサンをテープで修正してるし、かなりオイシイかと。
そんなパンチグラサン他2名が他校の生徒にボコられ、カタキを取るぜ!と盛り上がる3-D。「そんなことして何になるんだよ!」という竜。それを立ち聞きする隼人さん。隼人さんはこれが俺の守り方だよと1人喧嘩場所へ向かいます。でも気がついて欲しいのでカバンは立ち聞きスポットに残したままです。「これ、隼人のカバンじゃねぇ?」とメイン生徒が追いかけます。他の生徒は追わないのかよー!!お前ら教室に残ってどうするよ?いきなりヤンクミの凄さを見せちゃお話にならないけどさ、どうも沢田ほど隼人が慕われてない感じがするんだよなぁ。で、何故だか誰よりもかなり早く喧嘩場所へ辿り着く竜ですよ。あっという間に2人揃ってボコられたわけですが、あれはわざとボコられたわけですか?他の生徒を守るために自らの身を捧げたわけですか?うーん、謎。だって喧嘩強いんでしょ?2人とも。
共に血を流し合い夕焼けの河原でめでたく仲直りとなった竜と隼人さん。えーっと、朝のHRかなんかで他校との喧嘩の話題が出たわけですが、もう夕方ですか・・・。何時間喧嘩してんだっての。でも、やっぱり夕焼けバックのオトコマエ2人の絵は美しかったので別によいです。ぐふふ。


こんなにテンポよく進んじゃって、これからどうすんだろ。
そろそろ竜と隼人以外のメイン生徒回ってな流れになると思いきや、来週もどうやら2人メインな話の模様。通常2話目で視聴率が下がるもんですが、なんとごくせんは上がったらしい。すげーな。でも竜と隼人と喧嘩シーンばっかりじゃ最後まで引っ張れないだろうから、どのタイミングで他の生徒の回をやるかだなぁ。
あとテツとミノルの出番が少ない!そのうち生徒の誰かがヤンクミの実家のことを知るだろうから、そしたら増えるかな。一番に知るのはタケか竜だと思うけど、何気に幹久が尾行して知っちゃうんじゃないかと予想。ていうか、テツと幹久の絡みが見たいんだよーう。
エンディングテーマにはまだ慣れず・・・。