『anego』第4話

ベンガル由紀さおり夫婦濃いなぁ・・・。
前回にも増してアカニシPV状態。勤務中の態度や言動から察するに、ラグビー部の先輩のツテで入社したもんだとばかり思ってた黒沢くんは、英語ペラペラで仕事が出来る男のようです。いやー、英語を話すアカニシ様オモロすぎ。うっすらニヤついちゃってたし、自分でも恥ずかしーとか思ったんだろうな。オタとしてはかなり美味しいシーンでございました。ビバ日テレ。
同期の中で一番の成績を収めたチーム黒沢3人組は、宿舎を抜け出して街へ繰り出したわけですが、つーか銚子って!!!あくまでもイメージなんだけど、商社とか大会社って高原とか山系に自前の研修施設とか持ってそうじゃないですか。海辺で研修とかってあんま聞かない気がするんだけど。同じ千葉の海だとしたって、房総とか九十九里とかあるじゃないですか。いくらなんでも銚子はねーだろ。空気読まずに調子に乗って喋り捲る都会モノに地元の荒くれ漁師が絡むって、なんつーか、陳腐な展開。そもそも黒沢が警察沙汰を起こすということが必要だったのか?まー、サービスとして「ボロボロになる黒沢」を用意してくれたのかもしれないけどさ、ごくせんの時と違って「ネクタイがよれよれになってる黒沢というか隼人というかアカニシ様」という新しいネタを与えてくれたのはほんとーにありがたいんだけどさ、黒沢ってそういうキャラじゃないと思うんだけど。これまでで、特別喧嘩っぱやいとかキレやすいとかそういう感じはしなかったし、研修も上々の出来なわけだし、挑発にのって喧嘩なんかしたら問題になるぐらいの計算は出来るイマドキの若者なんだと思ってたんだけどなぁ。アネゴのお見合いが面白くなくて・・なんて理由で喧嘩するほどアネゴに思いを寄せてるようには思えないんだよな。始末書を書くために残業するというシチュエーションが必要なんだったら、研修先で喧嘩なんて派手なことじゃなくたって、通常の仕事絡みで十分だったと思うんだけど。研修中に問題を起こした社員を所属先の上司が迎えに行くってのもおかしいよな。ああいう場合は人事部が出張るでしょ、普通。「東西商事の人間」として事件を起こしたんだから。なんて言いながら、お弁当の蓋を開けて、真っ先にしいたけをパックリするアカニシ様と窓にもたれて眠るアカニシ様はそれはそれはかわいかったんで、PVとしては大満喫なんですけどね。
それから、アネゴの元へ駆けつける黒沢ね。走るシーン長すぎです。前から横から映してましたよ。あんまり美しい走りっぷりではないんで、そんなに映さないでー!とか思ってしまいました。丸の内から銀座まで走ったのか・・・、さすが元ラガーマン。タクシー使えよ!とか突っ込んじゃダメ。座り込む奈央子に手を差し伸べちょっと強引に起こしてギュー。うわーうわーたまんねーこのシチュエーション。一度でいい、こんなことしてみたい・・・。道の真ん中でえっらい長いこと抱擁してらっしゃいましたが、そこでこそチューじゃねーのかよ黒沢!しかもいきなり朝ってなんだよもう。肝心なとこはしょるんじゃねっつーの。こういう演出になることは承知の上なんだけど、でもちょっと期待してたんス・・・・・・。でも、寝ぼけ声での「はよございます・・・」はクゥーーーーーーーーーーーッ!!!でした。かわいぶりやがってアカニシめ。
というわけで、アカニシPVの感想でした。
もう内容とかどうでもいい。相変わらず職場中で恋愛話ばっかしてることも、というよりも恋愛話しかしてないことも、早乙女が「派遣社員の分際で」立花の机に腰掛けちゃったりしてることも、お見合い相手にロマンス求めた上に、「あたしって女としての魅力ないのかしら・・・」で泥酔とは、マジで頭悪いんじゃないですか?な奈央子も、どうでもいいっす。ここまできたら最後まで黒沢をゴリ押ししまくってください。沢木と不倫?ここまできたら、んなもんどーでもいいよ。