古川 日出男『gift』

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ヤバイ。ヤバイ。一生大切にしたい本とまたもや出会ってしまった。
何度も何度も何度も読みたくなるお話達。
この人の紡ぎだす世界が空気が間が全部好き。
それから選ばれた言葉も全部好き。犬も好き猫も好きアルパカも好き。
19この物語の中で、今日は「光の速度で祈っている」が一番好きだと思うけど、別の日はきっと違うお話が一番好きだと思うだろう。
傲慢な言い方だけど、あたしが変われば物語もかわる。
ずっとずっとこの本と共に時間を過ごしていきたいと思った。
誰に感謝したらいいか分からないけど、でもこの本に出逢えたことを感謝します。
うわうわちょっと泣きそう。