『半沢直樹』第7話

ただの土下座ではなく因縁の相手に対する土下座ってところがポイントであることは解ってるんだけど、それでも土下座で何とかなるならホイホイやっちゃうけどなー?別に心どこかに飛ばして身体だけ土下座ればいいだけじゃん?なんでみんな(ていうか主に半沢)がこんなにも土下座に拘るのかわからん・・・とか思うわたしはこのドラマを楽しむ資格がないのでしょうか^^。
あと東京編はチーム感が足りない。部下はいっぱいいるし今回なんて直接の部下ではない(他課?)の人たちまで書類チェックを手伝います!と申し出てくれてたけど、数がいればいいってもんじゃないんだよなぁ。半沢ラブ度が足りない。牧田もっと頑張れよ。
でさー、ていうかさー、あのホテルが今現在経営破綻寸前である理由、120億もの損失を出した張本人が羽根専務だということは明白なんだよね?。当然銀行側もそれ知ってるわけだよね?。てことは金融庁も知ってるだろう。それなのに再建のために経営陣を刷新→新社長は羽根専務っておかしいだろw。もうその時点で証拠見つけるとかそんな話じゃないわけで、担当降ろすって言うならもうそれでいいじゃん。半沢個人でどうこうすべき話でも出来る話でもなくねーか?と思うんだけど。もっと腹の探り合いというか言葉の裏の読みあいというか、そういう戦いを見せてくれると思ったんだけどな。つるべ息子との関係も赤井英和とのソレに比べたらそんなでもないって感じだし、大阪編と比べると“半沢が”なんとかしなきゃならない感が薄いかなーと。気持ち的に。
そこを補うってか、大阪編が銀行員であり続けるための戦いだとすれば東京編は銀行員であり続けなければならなかった理由=父の仇である大和田常務への復讐ということになるわけで、そういう意味では“半沢の物語”以外のナニモンでもないはずなのに、でもなんか濃度が薄くなった気がするんだよなぁ。顔芸はひどくなってるけどw。
ひどいと言えばラブリン黒崎のエアそろばんなによあれ(笑)。そろばんて(笑)。
ていうかあんた半沢自宅をガサ入れし何も見つけられなかった上にヤンキー女にいいように言われてスゴスゴ戻ってきた竹財くんのを握りなさいよおおおおおおおおお!(「趣味じゃないの」ってことならオッケーですw)。
ていうか半沢家への突入って半沢家的にも青天の霹靂だったわけですよね?。・・・・・・何もなくてよかったなぁw(旦那が帰宅したら妻が間男とまぐわってた某件を思い出しつつw)。そっち方面じゃないとしてもw、なんかいろいろさ、内緒のこととか秘密のこととか、そういうのがネット中継によって旦那のみならず旦那の職場の人間にまで生中継されちゃわなくてよかったなーとw。
で、一番ズッコケたのがタミヤ電機の二重帳簿がふっつーーーーーにキャビネットの中に他の年度の帳簿と一緒に仕舞ってあったことねw。一応鍵かけてたみたいだけど、裏帳簿があるのは問題の年度だけで他のは問題ない普通の帳簿だとしたら隠してることにならないだろうし、あれ全部裏帳簿だとしたら鍵かかってるっつってもその鍵がしまってある机の引き出しに鍵かかってないわけでw、隠し場所としては杜撰すぎてあれがどういうことなのかわたしには理解できねーw。
それはそうとして、やる気満々な近藤さんってこれはこれでハラハラさせるというかなんというか、上げて落とす的なソレじゃないですよね?とか思ったり。深夜ミッチーとともに半沢の手伝いをする近藤さんとかなんかのフラグに思えて仕方なく・・・。わたしの心をこうまでかき乱す近藤さん・・・・罪な男(笑)。
てかまさかイタミンはこれで実質出番終了ってことはない・・・ですよね・・・・・・・・・?。