『半沢直樹』第5話

半沢は勿論のこと部下の希望をもしっかりと叶えてやる支店長はやる時はやる男だったんですね!!(実際に動いたのは大和田でしょうが^^)。マニラ出向が決まってた半沢を本部のエリート部署にそれなりの待遇で移動させるのもミラクルだろうけど、関西のトップ支店の主任待遇っつったっけ?まだ大学出て2.3年程度のゆとり丸出しをそんなポストに就けるとか結構大変だったろうになぁ。
てかNY支店と半沢課長の後任はともかくそんなポストを希望するゆうとりん中西マジあんな顔して図太くて萌える(笑)。中西はこれ絶対これから何かあるたびに浅野支店長における大和田常務みたいな感じで半沢の存在を利用する気だよね。やだもうあんな顔して腹黒だなんてマジマジ萌えるうううううう!(笑)。
三人の部下がそれぞれ同じ缶コーヒーを上司(半沢)にくれるの、ホッコリしたわー。あれって半沢の好み銘柄って描写あったっけ?。洋食と和食どっちが好きか?で洋食ならレーズンパンで和食ならあんぱんのイメージしかないんだけどw、特にそういう描写はなかったものの三人とも半沢の好みを知っててくれてたってことならトキメキすぎる。特にモロ師岡
これ半沢は支店長夫人による「よろしくお願いします」がなかったとしても、最終的に刑事告発と引き換えに自分(と部下)の栄転を要求するつもりだった・・・んだろうなぁ。刑事告発して支店長を社会的に抹殺することで復讐完遂として気は晴れるかもしれないけど、でも支店長が特別背任罪だっけ?で告発されたなんてことになったらそれはもう一支店・一個人の責任問題じゃなくなるわけで、銀行そのものもダメージ受けるだろうし、そうなったらそれを暴いた半沢はそれこそもう二度と出世の芽はなくなるだろう。となれば入行した本来の目的=父親の工場への融資を断った銀行員=大和田常務への復讐が果たせなくなるわけで、だからどう取引を持ちかけるか考えてたのではなかろうか。で、そこへタイミングよく夫人がやってきたもんだから、夫人の懇願に負けた(折れた)と、支店長には温情をかけたように思わせつつ、しっかりと大和田への足掛かり=本部のエリート部署への栄転をゲットしたってことなんだよね?。
さらに復讐心を抱いてる半沢だからこそ、ここで支店長ファミリーに恨みを買うことで将来自分に復讐心を抱く可能性を排除した・・・ってこともあるのかなーと(そういう意味では副支店長夫人以下社宅の奥さんたちに後ろ足で砂かけるような捨て台詞吐いて引っ越す半沢嫁はバカだなーと)。小木曽や灰田には容赦ナシだったことを思うと考えすぎかもだけど、半沢さんガチでエグイ人だからそこまで計算してても不思議じゃないわ。
まぁそこまで考えずとも、視聴者感情的にも支店長のあの賢い奥さんと可愛い子供を見せられちゃったらこの家族を不幸にする権利が半沢にあるのか!?と思わなくもないし、黒白はっきりってわけにはいかなかったけど、正義よりも(自分の)利益を優先させたグレーの結末ってのは半沢らしいと言えるんじゃないかなと。
しかし土下座ってやっぱ男的には、というかある程度プライドある人間だったら屈辱モノなのかなぁ?。わたし土下座ぐらいならホイホイやっちゃうけどね(笑)。


東京編になったらミッチー渡真利の出番増えるかなー?。なにやらイタミンも出るらしいので、もしも二人が絡むようなシーンがあったらわたし全力で釣られますねー☆。
てかクラブで大暴れする東田を討つべくあのタイミングで半沢に棒を投げ渡す赤井英和の有能っぷりが最後まで際立っていたわけですが、これからも戦い続けるつもりであれば半沢は個人的に赤井英和を雇うべきなんじゃないかなーと思うのだが。土地勘とか人脈とかなくてもこの赤井英和ならば速攻でターゲットの秘密嗅ぎつけてくれそうじゃん?w。
あとラブ様統括のあのギリリッぷりを見ると石黒くんのタマタマが本気の本気で心配なんだけど、石黒くんは大阪国税局の職員なのでしょうから金融庁に戻ったラブ様の部下ではなくなるわけで、2部には出ない・・・よねぇ?。となると石黒くんの無事を確かめる術がないわけで・・・・・・><。