『仮面ライダーオーズ/OOO』第30話「王とパンダと炎の記憶」

ウヴァさん生きてたーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!。
800年前にオーズとグリード、そしてアンクに起こったことがついに明らかになり、そしてここんとこすっかりコント要員と化してた真木博士が実は姉殺しという壮絶な過去の持ち主であり、鴻上ファウンデーションにはっきりと反旗を翻しグリードであるカザリとそしてショタアンクと手を組んだ・・・という間違いなくオーズという作品のターニングポイントであろう回であったにも関わらず、相変わらずイケメンなウヴァさんに沸きまくり!!もう今まで何してたのよっ><さびしかったんだからねっ><。
でもウヴァさん一人ぼっちになっちゃったのかなぁ・・・。ウヴァさんがここしばらくどこで何をやっていたのか分かりませんが(次回明らかになるのかな)(多分なりませんよね^^)、橋の上から映司とアンクを見下ろし改めての宣戦布告場面にウヴァさんいなかったのはきっと誘ってもらえなかったからだよね・・・・・・ウヴァさんかわいそう・・・・・・。
てかこれ、大量のカンドロイドが空を黒く染める中浮かぶ終末の絵をバックに立つ三人という不気味なシーンということだったのでしょうが、でも橋の上で三人並んで同じ角度でカッコつけてるもんだからついつい笑ってしまいましたw。


真木博士の過去は好みか好みじゃないかっつったらモロ好みではあるけど、これまでも例えばフラッシュバックみたいな形でそれらしきものを見せてくれていたらなぁ・・・と思う。当初の能面不気味キャラならまだしもこのところのお茶目博士からのコレってのはちょっと落差がありすぎてなぁ・・・。姉の面影を投影してロマンスに発展するのか否か!?博士の終末思想を解消するきっかけとなるのか!?と思われた知世子さんとの直接接触が、逆方向への引き金を引くキッカケとなってしまうとは。てかこれ、姉さんを抱きしめたい(抱きしめられたい)という欲望から生まれたパンダシャチヤミーを倒したことと、博士が黒化スイッチ押したことって因果関係あんのかな?。パンダシャチヤミーによって姉への思慕が解放→霧消されたことで黒化への覚悟が決まったとか。そうでなければパンダ拳(笑)が産まれた意味ないもんなぁ。
てかパンダシャチヤミーは単純にパンダが上野に来た春休みの時期ってことで「パンダ」を選択したんだと思ってたんだけど、もしかして姉が白黒両方の顔を持っているからってことだったんかな。白い姉への思慕と黒い姉への憎悪がヤミーをあの形として産み出したってことなのか?。


博士が終末への扉を開いたのと時を同じくして伊達さんはアンクから、後藤さんは鴻上会長から800年前の出来事、オーズとグリードと右腕だけアンクと真アンクとの関係を聞きだしました。これまで焦らしに焦らして引っ張ってきたネタをどちらもちょっと動いただけであっさり聞き出せたのには拍子抜けしましたが、結果だけ見たら後藤さんは会社に戻らなくてもよかったような(笑)。だってスーツでパソコンの前に座ってたどたどしくポチポチする後藤さんの違和感といったら・・・(笑)。きっとこの後会長から聞いた話を一刻も早く伝えようと息せき切って伊達さんの元へ駆けつけるんだけど、伊達さんからは「あーそれさっき俺もアンコから聞いたとこ」とかサラっと言われちゃって後藤さんガッカリ><ってな展開が待ち受けてるんだよね。せっかく伊達さんの役に立てると思ったのに・・・可哀想な後藤さん・・・><
真木博士がカザリと手を組みカンドロイドを全て持ち出し研究室を爆破したってことは、この先バースのメンテナンスもしてくれないどころかもう追加装備が与えられることもない・・・ということになるわけで、頼れるガチムチ兄貴として圧倒的な存在感を見せつける伊達さんに代わり後藤さんがバースになる時はそれまでにはなかった装備てんこ盛りのハイパーバースにでもならなきゃ視聴者に認められないのではないか?と思ってるのに、そんなの無理ってことじゃん・・・・・・。どうすんの後藤さん・・・どうなるの後藤さん・・・・・・。


しっかし800年前のヨーロッパで欲深い王から生まれたというのに、胸の紋章こそソレらしいもののオーズのラスタカラーのルックス・・・ていうか「タカ・トラ・バッタ タ・ト・バ タトバ タ・ト・バ!」という歌(笑)ってむしろ南米とかそっち方面っぽいのはどういうことかと^^。それこそキバとかさ、ああいうルックスだったら納得の設定なんだけど^^。