『セトウツミ』第2話

原作未読なので再現度については全くわかりませんが、樫村さんに「ゲイなの?」と聞かれての一連の毒舌塩対応からのビンタされての感想を述べる高杉くんが次元ゆがみすぎ。こんな漫画にしかいない低体温眼鏡キャラを演じる高杉くんをありがとうございますありがとうございます!!。わたしの好みとしてはより塩度が上がるので関西弁ではなく標準語のほうがよいのですが、このビジュアルこの性格で標準語だったら確実にGo to Heavenなので関西弁で命拾いしてます。って今書きながら思ったんだけど、今までこの路線は本郷奏多くんの独壇場であり独占市場でしたが、高杉くんにもうちょい表情含めての演技力が付けば本郷奏多の後継者になれるかもしれない。そんな可能性を感じる。
ところで、瀬戸と内海が喋ってるのって内海が塾に行くまでの時間なんだよね?。つまり放課後の話だと。塾がある内海は塾用のお弁当持っててもおかしくないけど瀬戸が持ってるのはなんでなのかなぁ?。元はサッカー部だったってな設定だから部活を辞めたことを母親に言ってなくって、今でも部活用弁当を作ってもらってるとか?と思ったらカーチャン出てきて内海のことも知ってるってことは息子が放課後ダラダラしてんの知ってることになろうわけで、イマドキの男子高生は普通に昼用と放課後用にお弁当2つ持ってたりするのか?。
それから会話のなかで瀬戸の両親が離婚で揉めてるってな情報がサラッと投下されたけど、わたしはこのドラマを男子高校生の日常(という作品)と同じようなものだと思いそのつもりで見てるんだけど、もしかして二人とも結構つらい現実のなかで生きていて、放課後二人で喋ってるこの時間だけが唯一気を抜くことができる的な、そんな作品だったりするのだろうか。