『のだめカンタービレ』Lesson6

ちょっとちょっとちょっと、真澄ちゃんの愛のサウンド・オブ・パーカッションを太鼓の達人にしちゃうってどういうことよ!?キィィィィィィィィィ!!!
そらね、ティンパニ叩くだけじゃなくて、マリンバ?にドラムに木魚まで叩かなきゃなんないから実際問題どうだろう・・・?とは思ってたわよっ。でも小出くんならばやれたとも思うわけよっ。ていうかあのエピソードが大好きなのよっ。それなのに・・・・・・ゲーセンエピと一緒にするだんなんて・・・・・・酷いわよーう。せめてゲームでセレクトした曲がごろ太のテーマソングだったならばまだ気持ちの抑えようがあったのに・・・。何が好きって、真澄ちゃんが涙浮かべて演奏しながら千秋様との出会いを思い出し、女連れで歩く千秋様を見て切なくて苦しい思いをした日々を思い出し、最後にこんな素敵な思い出を作れたことで「これでやっとあなた(千秋)から卒業できます!」→千秋から新しいオケへの参加を要請されて「やっぱりあなたからは卒業できそうにありません・・・てへっ」この流れ(この心の声)が好きなのにー。単にあたしが好きだからだけじゃなくて、誰も弾けなくてみんな尻込みするような曲をほんのちょっと合わせただけでそれなりに弾きこなしてしまう千秋様の神っぷりを表現するいいエピソードでもあるし、共演したことで千秋は真澄ちゃんの実力を再確認し、真澄ちゃんを新しいオケに誘うという強い理由になるエピソードでもあるんだよ。真澄ちゃんってああ見えてティンパニ奏者としては凄腕なはずなんだけど、未だに就職決まってないらしいし、なんか峰くんとどっこいレベル扱いじゃね?それなのに千秋さまも清良もアッサリ新しいオケへの参加を認めちゃうからなんだか特別扱いに見えなくもなくて、もどかしい!真澄ちゃんの実力を発揮する場がゲーセンしかないなんてもどかしいっ!原作オタウゼー!なことは重々承知の上ですが、卒業公演はやっぱやって欲しかった。ばっさりカットしたせいでドラマではさほど“卒業”って感じはしなかったし。またもや原作を持ち出しますが、原作では萌と薫の鈴木姉妹は、Sオケに入って千秋にしごかれまくり、上手くなりたいとスキンケアを怠るほどに練習に励んだ成果が出て選ばれた人しか演奏することができない卒業公演で演奏できたというのに、千秋さまは新しいオケに誘ってくれなかった・・・とシンクロ泣きするというエピソードなんだけど、この“スキンケアも怠るほどに”ってのがちょっと美人姉妹だからってちやほやされてる鈴木姉妹だけど、でもちゃんと努力してるんだってのが分かるいいポイントだったんだけどなぁ・・・。シンクロ泣きは素晴らしい!これだけでもやってくれてありがとうではありますが、これもちょっと残念。
あともいっこ文句言いたいのがカラオケのトイレでのだめと彩子がかちあうシーン。のだめ「多賀谷彩子!」→彩子がバチコーンとビンタ→のだめふっとぶ ってのは良かった。あれは完璧なる再現っぷりだったけど、なんで真一はこんな女に構ってるわけ!?と思う彩子がのだめの手を見て「大きな手・・・。真一って、こういうのに弱いのよね・・・」にしてくれないと、千秋が変態好きというか、泥酔して女に抱きついてトイレで寝るような女に弱いと言ったように思えなくもないよな。ついでに言っちゃえば「彩子さんきれーい、ウエストほそーい、くびれ〜」もやってほしかった。まぁくびれは彩子の中の人がさほどくびれてないから仕方ないとしても、のだめの大きな手ってのは重要ポイントだと思うんだけどな。手の大きさってのは持って生まれた武器なわけで、千秋も以前のだめの手を見て「デカイ手だな・・・」みたいなことを呟いてたと思うんだけど、大きな手というのはのだめの才能の象徴でもあると思う。その手を見て、千秋の好みが 女としてのレベル<<<<<音楽家としての才能 なんだということに思い当たることで、きっと次週あたりであるであろう彩子の覚醒に繋がる・・・んだと思うんだけどな。先週もそうだったんだけど、微妙にポイントがずれてきてる気がしなくもない。ていうか、ありますよね?彩子ちゃんの晴れ舞台。
それから、楽しみにしてた佐久間ポエムですけども、あれ普通にミッチーよね。普通に素敵だったもん。佐久間のキモさが出てなかった。けえ子の訳の入れ方がイマイチだったのかな・・・。夢クラのポスターは正直欲しいですwwwそいえば当たり前に注文してたけど、裏軒でクラブハウスサンド食べられるのってもうやったんだっけ?

Sオケの追い出し飲み会は千秋様の白目といいダーティペア復活といい、見てて楽しかった。ああいうシーン見ると、千秋とのだめの話のように見えて、実は群像劇でもあるんだよなぁと思う。もうこれでダーティペアも静香ちゃんも大河内も“桜も”(←ここ重要)お別れなのかと思うと切なかったもん。大河内お疲れ、さよなら大河内。遠藤くんもこれでいよいよ若手人気俳優の仲間入り・・・・・・ですよね???


で、遂に来週から新オケの話になるわけですが、くろきんデターーーーーーーーーーーー!!!んもう、くろきんが達彦さんだと聞いた時からいろいろと想像してフガフガしてたわけですが、ごめんくろきん、くろきんよりも菊池くんに釘付けなんですけど!菊池くんカッコエエエエエエ!むしろちょっとイケメンすぎだろ。あれでチェロ弾いちゃうわけですよね?パンツ、パンツ2枚重ねしなくちゃ!(問答無用でチェロに弱い人)。峰と沙悟浄の文通ネタwwwが好きなあたしとしては、沙悟浄が最初からできるグループに入ってるのがちょっとモニョるわけですが、沙悟浄の出オチっぷりには大爆笑。小出くんもスゲーと思ったけど、橋爪くんはさらにスゲーぞwwwぜひともぜひとも峰くんと素朴な友情を育んでいただきたい。福士くんのくろきんはちょっとの出番にちょっとのセリフだけでも“武士”オーラは出てたと思う。原作よりもやや軽いかなぁ・・・という気はいたしますが。あの3人の中ではメイン扱いになると思うんだけど、くろきんは一歩引いてるというか基本目立たない人だと思うので、そこらへん制作側が分かってくれてますように・・・。ピンクのモーツァルトに超絶期待。
しかし長野音楽祭を端折っちゃってどうやってくろきん達を参戦させるのかなーと思ってたのですが、普通に清良の紹介かぁ。音楽祭とそれをやるなら絶対に必要な日本海で峰くんの乳首が♪化エピをやるだけの時間の余裕と予算がなかったということでしょうが、今んとこさほど清良が凄腕なふうには感じられないもんで、将来有望な人たちなのであろうくろきんや菊池くんや沙悟浄(原作オタ的にはここに沙悟浄がいる=千秋様と沙悟浄が談笑してるってのがものっそい違和感なんだけど)が、清良の誘いにホイホイ乗ってくれた上に“千秋くんが声をかければかなりの人数が集まる”と思う説得力に欠けるなーと思った。一度でも千秋の指揮に触れてればいいんだけど、夢クラに載ったってだけじゃなぁ・・・。その夢クラに載ったというエピ自体もさほど印象に残る演出にはなってなかったし、一流の学生が練習時間を割いてまでわざわざ千秋の元に集まろうと思うまでの理由にはならないんじゃないかなーと思うんだよな。どうせなら清良が声かけて学祭にくろきんか菊池くんあたりを呼んだという設定にしちゃえば良かったのに。
とかなんとか言いつつも、ステージが変わる次週が楽しみです。新しいオケもそうだけど、ハリセンとのだめの絡みが楽しみすぎる。お願いだから
壁に挟まるハリセンを見て
子供「ママー、あれ何ー?」
母親「シッ見ちゃいけません!!」
は削らないでー。

なんとなーく、峰くんと桜カップルフラグ立ってね?と思ってイライラしてたのですが、清良と峰くんの「ケコーーーン!」があるっぽくて一安心。
くろきん渋く熱燗飲んでたwwwムキャーっ楽しみー!