『彼女はキレイだった』第4話

雨中のパトランプで情緒不安定になったところを助けてもらったこともあってか、薬渡そうとしたけどタイミングが合わず皮をむいた玉ねぎをデスクに置いたり、愛の進路に存在してる障害物をスタイリッシュに排除(でも最後はバケツを蹴り倒してコソコソ隠れる)したりしてるし、出張でも態度が柔らかくなってきてはいるから「宗介はあのころとなにも変わってない」と愛が感じるならば「そうなんですね?」ってなところではありますが、であるならば仕事場での傍若無人で傲慢無礼な言動はなんなの?って話。

所謂密命を帯びての副編集長就任であるわけだから気張って気負ってしてるところがあるのだとしてもさすがに高圧的すぎるわけで、ほんとうにあの頃の宗介のまんまだというならばなぜこれほどまでにキツイ態度で編集部員たちに接しているのか、なぜタブレットに集中すると他人の言葉が耳に入らないようになってしまったのか、その説明が必要だと思うのだけど。毎回書いてる気がするけどさすがにこの態度はツンデレは勿論「仕事に厳しい」で済む(その設定で納得できる)レベルじゃないからね?。


いや説明というならば、編集部員が他にいない状況(退社後?)で他部署から炊飯器を借りてきたとは言ってたものの、それ以前に「職場で」「米をたいて」「納豆を食う」という行為についての説明が欲しい。なぜならば赤楚くんの樋口さんがだんだんと気持ち悪くなってきてるので。