『モンテ・クリスト伯―華麗なる復讐―』第8話

顔面そのまんまなのに指紋だけどうにかしてるほうがおかしいっちゃおかしいんだけどさ、指紋すらなにもいじってなかったとか真海さんはちょっと物事舐めすぎじゃないですかね?w・・・と思いかけたけど、入間に対して安堂というカードをもっとも効果的に切るためにあえて指紋というヒントを与え自分が柴門暖だと知らしめそして勝ったと思わせた・・・なんてことだったりします?土屋が燭台&トレー持ってくるタイミングとか完璧でしたし。
ていうかお金あるんだから割った窓ガラスは業者に修理させればいいのにねじり鉢巻の土屋にやらせてて(土屋が自らやりますと言ったのかもだけど)、ちょいちょいホッコリさせるのやめてくださいw。ついでに言うとワインボトル投げるときおディーン様ちょっとビビってはりますやんw。
ていうかついに牛山の裏切りきたわーーーーーーーーーーー!!。
眼鏡をしっかり外してからアクシデントを装い顔面に頭突き一発で鼻血出させて乱れた前髪をそのままに眼鏡を再装着する牛山喧嘩慣れしすぎだろってかイケメンが過ぎる!!!!!。
柳くん演じる安堂に金を貸したF&Dファイナンスだっけ?の男は真海とは無関係なのかなぁ?無関係ってことはなさそうだけど・・・と思っていたのですが、未蘭が運ばれた病院関係者も真海の息が掛かった人間だったし、入間貞吉が視線を使って意思疎通ができることを知ってたのも首になった家政婦経由だろうし、これまず間違いなく真海と繋がってるね。もはやターゲット以外の登場人物全員真海さんの小猫ちゃんでも全く驚かないわw。
そんななかで信一朗だけは幸せになってもらいたいという真海の想い、真一朗の存在だけが癒しであり救いであり希望以外のナニモノでもないんだけど、なんか不穏な気配が漂いだしたような・・・。
あのままいけば未蘭はいずれ瑛理奈に毒殺されるだろうわけで、そこをどんな薬効なのか知らんけど信一朗に渡した薬を飲ませ「誰かに毒を盛られた」ことを公にしたことにより未蘭を救ったことになる。つまり真海が信一朗に言ったことは嘘ではなかったことになるけど、でも真海の真意は信一朗には伝わらないのだろう。未蘭の命は助かるし、未蘭は信一朗を責めたりすることなく(たぶんその頃にはあらかた事情が明らかになってるだろうし)騒動は収束するのでしょうが、でも信一朗のなかに「真海という男」への恨みと憎しみは残り続けるんじゃないかな。
おそらくそれは唯一その幸せを願う守尾信一朗という青年から憎まれるという真海の自分自身に対する罰のつもりなのではないかと思うのだけど、でも果たして誰かに対する憎しみを抱えたまま人は幸せになれるのだろうかとも思うわけで、それは暖自身が身を持って経験してることなのではないかと思うわけで、であれば次回、信一朗の真海への誤解は解けるのだろうか。そうなってほしいよ。
だって全ての復讐を終えて海を見る柴門暖を信一朗が背後からブスリってするのではないかと心配なんですもの・・・。そんで海に転落して、脱獄したときは海上に出るべく上へ上へと進んでいったけど今度は海の底へ底へと落ちていく暖なのでした・・・的な感じで。
ていうかキレた入間があのまま信一朗を突き落としてたらどうするつもりだったんですか真海さん!。
というわけで最終回は2時間やったーー!!。本気で嬉しいんだけど、まさかここまでこのドラマにハマるとは(笑)。
入間は家族全員ひっくるめて大騒動になりそうだし、神楽はどこぞにメトロノーム監禁・・・・・・はザマーミロ楽しみなんだけどなんで下半身パンいちなの(笑)。職場でボコられて気を失った状態であの場所に運ばれたんだと見て取ったけど、だとしたらズボンは脱がされたということになるだろうけどなんでよ(笑)。これから拷問されたり狂ってゴロンゴロンしたりするんだろうけどパンいちだとモロモロ危険じゃないですか(笑)。
自分の点滴に暖から渡された液体を注入しようとしてるすみれの背後で素早く起き上がって羽交い締めする幸男にはビビったけど、これがすみれの夢でないならばすみれが「幸男を殺すなら私がやる。暖にそんなことさせられない」と言っているのを聞いたであろう幸男がどう立ち回るのか、そんな幸男がどんな目に遭わされるのか楽しみにしてるから大倉頑張れ。あ、でもすみれが自分のことを捨てて暖ちゃんのところへ行けるようにわざと露悪的な態度をとるとかは勘弁な(それはすみれが受け入れないだろうけど)。
その幸男を助けちゃった使えねー秘書女は破ればいいだけなのになんで小切手食ったよ?w。もぐもぐさせずともおたまで愛梨の様子を見つつスーツを脱いでベスト姿のおディーン様に「一緒にスープ飲むか?」と言わせる方法は他にいくらでもあるだろw。