中世古の外道すぎるやり口にも引くけどあのねさんの夫さんが地味に腹立たしい。
もしほんとうにあのねさんに当てつけというつもりがあったのだとしても、それをお前が娘に言うなよと。
なんで偽札なんて作ってたんだ?という疑問に対する答えが今回あって、それについては仕方がなかったんだなとしか言いようがないけど(それが今度はあのねさんに降りかかるとかなんという因果なのかと)、浮気の責任は百パーお前にあるのに「母親だと思ってたひとが他人だった気持ちがわかるか?」ってだけでここまで敵愾心を抱かせるようなことを吹きこんでんじゃねーっつの。
偽札作るために協力者が必要な中世古に林田夫婦を引きずりこむ「カード」を持たせたいとして、それが子供のせいで、死者もでたってだけでも気が滅入るのに、手紙の内容がまた胸が痛くなるやつでだな、ここまでする必要性をわたしは見いだせないのだけど、例えばほんとうに子供がライターをゴミ箱に入れたことが原因ならそれが火元であることぐらいわかる(関係者に伝えられる)だろうと思うわけで、この話には少なからず中世古の仕込みとか嘘が混じってる・・・ってなことだったりするかな。だとしたら中世古がますますヤバい奴ってことになるけど。
前半あれだけひっかき回してた青羽さんが今では「自分があの男を始末する」「あのねさんについていく覚悟はできてる」と戦士モードに入ってるのに笑いつつ、それぞれの事情であり理由であり想いを抱えて偽札作りという犯罪行為に手を染めることになる4人を止めるのか守るのか助けるのかわかんないけどとにかくサラっとあのねさんに告白キメてみせた火野正平の花房先生がなんかいい感じに活躍してくれてなんかいい感じにまとめてくれるといいなとか甘いこと考えたくなっちゃうけど花房息子がやらかしそうな気しかしない・・・。