『キルラキル』第十話「あなたを・もっと・知りたくて」

ええええええええええええええええええええ!?犬くんも実は二十歳でした!って、えええええええええええええええええ!??????
と思ったらミスでしたって・・・・・・・・・。
股間の形状が気になりすぎるバンク含め変身した瞬間はやだ犬くんカッコいいいいいいいいいいいいい!!って思ったのにやっぱりこいつも変態であった(笑)。言葉通りの『変態』という意味ではむしろもっとも変態であった(笑)。
ていうか気持ち悪い実に気持ち悪いよ犬くん!!
しかもついに犬くんが四天王の座についている理由=極制服の力が明らかになると思ったのに光学迷彩とあとなんかクネクネしながら身体中のあちこちをブラインドタッチしてるだけでAパートで戦闘終了って・・・。ようやっと巡ってきたメイン回かと思ったらその後に登場した蛇崩ちゃんにほとんど全部持ってかれてるし、全力で残念すぎるよ犬くん!!。ていうか後頭部のボタンンンンン!!。
でっでもでも犬くん自ら言ったように犬くんの目的は勝利ではなく神衣のデータであり生命繊維100%の神衣を着用できる纏流子のデータであってその証拠に2段目の変態見せてないし!ていうか以前五つ星の極制服実験で暴走した生徒を指一本で仕留めた時のほうがよっぽど強かった(ように思える)ぐらいだしOPで見せるオーラだってこの戦いではぜんっぜん見えなかったし!だからまだ犬くんには可能性があると思うの!おもうの!!。
てか犬くんはこの回想からし蒲郡先輩や猿くん、そして蛇崩ちゃんのように皐月様への忠心がその原動力になっているわけではなさそうだし、四天王という立場にありながら途中棄権などというみっともない結果になったというのに皐月様に許しを請うわけでもなく、そして皐月様もそれを黙認するような形であるというこの事実から、犬くんは犬くんで他の三人とは違う特殊な・・・・・・・任務?思惑?で動いてるのではないかとおもうの!!。だってデータって取ればいいってもんじゃないじゃない?(取れただけで満足って人もいるけどさー)解析し何かに活かしてこそデータに価値が生まれるわけじゃないですか。だからむしろステージが変わるであろう2クール目からが犬くんの本領発揮だってわたし信じてるもんっ!!!←ひっし。
信じてると言えば、幼稚園時代からの関係だと明らかになった乃音ちゃんの皐月様への想いですよね。これまでも何かにつけて自分だけは特別だと言い続けてた蛇崩ちゃんだけど、乃音→皐月様のソレと皐月様→蛇崩のソレの間には結構な違いがあるように見えた。その象徴が“皐月ちゃんと同じ高さ”まで飛んだ乃音ちゃんに対し一切視線を送らなかった皐月様の図、ですよね。あれ切なかったなぁ・・・。猿くんも蒲郡先輩も犬くんも皐月様自らスカウトしたのに対し蛇崩ちゃんはそうではないわけで、しかも“今は私の方が上にいるけどね”ってゲスい顔で言っちゃう蛇崩ちゃんなわけで、だからもしかしてもしかすると蛇崩のことを皐月様は切るんじゃないか!?という不安は否めないのだけど、でも皐月様は基本来るもの拒まずな人ではないと思うわけで、だから幼稚園時代からずっと乃音が皐月ちゃんの側にいたのは、皐月ちゃんの側にいることを許されていたことには必ず意味があると思うわけで、だからうまいこと収まるって信じてます。
つーか蛇崩ちゃんの極制服見て「あ、これ確実に宇宙行きますわ^^」って確信したよね(笑)。流子と鮮血も飛べちゃったし(笑)。
てかその『鮮血疾風』の赤文字が美木杉先生のサングラスに映って(反射して)たしマコも掴んでたけど、見た瞬間は単なるツッコミ待ち演出だとしか思わなかったけど、なんかもう・・・流子と通じあえればどんな形状にだってなれる鮮血を思うと、この文字すらもその力の一環として一応記憶しておいたほうがいいのかなぁ?。