『キルラキル』第二十三話「イミテイション・ゴールド」

マコが極制服を着用してることにギャーギャー言う乃音ちゃんと猿くん。そして極制服を着て戦うマコを心配しまくりの蒲郡先輩。
そんな三人を適当にあしらいつつ
「伊織、最速縫製記録更新だな」
「ああ、最後の極制服だからな。全部の引き出しを空にするつもりさ!」
「アッハッハッハ」
本気で楽しそうに笑う犬くん!!!伊織と一緒に仕事するのが楽しくてたまらなそうな犬くんんんんんんんん!!!!!
あと犬くんは皐月様に折られた縛斬を四天王が拾って打ち直してくれたからだと言われて「おやおや、いつから褒めて伸ばすタイプになったんですか?」ってこの言い方もちょうちょうちょうちょうカッコよかった!!!犬くんすきだいすき!!
って、四天王の新しい黒い極制服かっこいいんだけど伊織本気出し過ぎな!!!
そんで流子ちゃんに「この艦は私が守る!」と約束したからと、ズタボロ状態をいろいろ言われても「御意見無用!」とCOVERSに向かってくマコに


「無理するな、満艦飾」
「劣等生にしちゃあ、頑張ったじゃない?」
「だがここからは、俺たちの仕事だ」
「さて、伊織の最後の極制服(口元ガチャパカ)、お披露目とまいりましょうか」

ちょおおおおおおおおおおこの眼鏡クイしつつの犬くんのポーズかっこいいいいいいいいい!!
ていうか伊織の最後の極制服!!!『伊織の』最後の極制服!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
もう・・・ここへきての犬くん×伊織やばいまじやばい・・・・・・ッ!!


そしてついに四天王が再び極制服を展開させる日がまいりました!!!その名も『本能字四天王 極戦装束』!!。
って、猿くんの“剣の装 奥義開眼”と蒲郡先輩の“縛の装 我心開放”は素直にかっこいい!!って言えるんだけど、
乃音ちゃんの“奏の装 最終楽章”おまたにハートて!!!!!!!!!!!!!裸のヌーディスト時よりも制服を纏った姿のほうがエロいだなんて、伊織天才すぎんだろう!!
って、犬くんの“探の装 真理究明”ぎゃあああああああああああああああああああああ!なんかわかんないけどギャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!
ていうか犬くんの股間これ・・・どうなってんの・・・・・・?(収容的な意味でw)
つーか犬くんの探の装が以前の極制服と比べて格段にカッコいい上に最もエロティックなのは伊織の趣味なんですか!?趣味ですよね!?趣味なんですよねうわああああああああああああ!!
伊織の引き出し神すぎる!!!!!!
(てか真面目な話w、伊織最後の極制服が以前と比べて面積少な目(肌の露出多め)なのは伊織の持つ知識に加えNBで行われていた研究成果も加わっているからかなーと思ったんだけど、それに加えて神衣を展開させると露出があがる=人体への影響を少なくすべく生命繊維が身体を覆う面積を極力少なくしているってことと関係があるのだろうか。つまり、同じ三ツ星でありながらも格段に露出度が上がった最終形態はそれだけ生命繊維の含有量が多い=強いということだと)


で、流子真っ二つは実は作戦だったのだ!と凛々しくバラす皐月様に向けられた羅暁本気の怒りを込めた刃を右腕で受けて
「この腕は縛斬と同様の強度を持つ。蒲郡苛、鬼龍院皐月の生きた盾と知れぇ!」
「羅暁おばさま、乃音はこんなに成長しましたわ!」
ドス利かせた声で羅暁にそういう乃音ちゃんに一瞬気を取られた隙をつき「キェエエエエエエッ!」と斬りかかる猿くん!
だが「いくら極制服を強化しようと目の見えぬものの剣が私にあたるか」と斬りかかった猿くんを見もせず下から上へ刀を一閃させる羅暁
・・・の視界に切れた生命繊維が入り
「ハッ!?」
「理事長相手に手抜きはできないんでね」
と言った猿くんのアイマスクの中央に線が入り・・・
ってマスクが切れたああああああああああああああああああ!!
「この目はすでに開いている!だからこそぉ!奥義開眼っ!!」
ピピピピピピピッギャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!!!!!!
そして
「皐月様、これを!」
って超カッコよく縛斬を投げ渡す犬くん!!!!!!!!
ああもうああもう四天王カッコよすぎてヤバい!!!
猿くんがカッコよすぎてやばいよおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!
人外バトルと化した最終決戦に於いて極制服を着てるとはいえ“タダの人間”でしかない四天王に一体何ができるというのか?と思ったこともあったけど、本命である流子が原初生命繊維目掛けて突っ込むために羅暁の気を引くという大役を見事果たしてくれて最高にまんぞく!。
てか開眼した猿くんのタレ目が可愛くてさあ!!カッコいいのに可愛いとか猿くんほんっと卑怯なキャラだよ!。
あとあと目の前で流子が真っ二つにされて流子ちゃん流子ちゃんりゅうこちゃあああああああああああっん!って叫ぶマコにポンって優しく帽子を被せてやる蒲郡先輩の後姿男前すぎた。この蒲郡先輩はレン様(うたプリ)にもまこちゃん(Free!)にも負けてないイケメンっぷりだったわ!!男は顔面じゃねーんだよ!!(でもわたし犬くんが好きなんだけどぉーw)。


四天王と皐月様の協力でついに生命繊維の物体を動かすコアである原初生命繊維まで辿りついたものの、文字通り歯が立たない流子はそれでも太刀バサミを何度も振り下ろし「どんなに硬くてもやるしかねえ!マコたちと約束したんだ!」。
てかこの作戦、身体真っ二つにされても再生するという自分のバケモノっぷりを逆手に取った作戦と言えるわけで、自分をバケモノだと言い鮮血を拒絶したことを思いだしてグッと来たわー。皐月様と比べ流子は心折れて暴走してすぐ立ち直っての繰り返しだもんでその成長描写に不満を覚えたこともあったけど、でもそれら全部があって今の流子があるんだなって思えた。
一方ヌーディストビーチ最終兵器である『グレートマッパダカー』はあと一歩のところでエネルギー切れ・・・・・・って、その艦人力で動いてたのかよ!!?????。確か結構な数のNB所属員が乗り込んだはずなのに甲板上にはいつものメンツしかいないからどこで何してんだろう?って思ったことがあったけど、まさかこんなことしてたとは思わなかったわーw。
(「マッパダガー」にはつっこまない。ここはつっこんだら負けな気がする(笑))
そこへ現れたのが喧嘩部部長・満艦飾マコ!。
「この艦は流子ちゃんの魂の故郷だ。私の頭の中だけじゃない、頭の外の流子ちゃんもきっとそう!。だって流子ちゃんはいつもいつも私を待っててくれた!だから、この艦はっ!」
たった一人猛烈な勢いで走りみるみるメーターを回復させる満艦飾マコ!!。
「流子ちゃん、待っててね!いま私、追いつくからあああああああっ!」
マコの頑張りで流子がいる場所まで見事つっこんだグレートマッパダカーー!!って、マコの後ろに極制服着た部長たちが続き全員の力を合わせてタービン回してるとかなにこの激アツ展開!!!!!!。
まさかこのアニメのラス前でサンビカをバックに高校生たちが走るなんてシーンを見るとは思ってもみなかった。
流子ちゃんの魂の故郷を守りたいというマコの想いと我々の学園を取り戻すという部長たちの想い、そして各人テロップにキャラへの愛が溢れてるこのシーンにはマジ泣きせずにはいられなかった。そして今これを打ちながら思い出しまた泣いている。


残すは最終回。


頑張れトリガー!負けるなトリガー!