『高校入試』最終話

校長がやたら格好良かったのと、キヨタンが男子高校に飛ばされた以外見どころがない最終回であった。
松島先生の息子と沢村息子が「これからは仲良くしよう」なんつって握手で和解ってどんだけ甘いんだよw。学校側も学校側で二人の関係を知ってんだからせめてクラス分けてやれよとw。まぁ自分が同窓会会長の息子でるあることはそのうち知られてしまうことだろうから保身のためまずは松島息子を取り込んでおくってのは当然の判断だし、結局一高に合格したものの顔ひきつってた芝田娘も合わせて念願の一高入学を果たしたもののその先の高校生活は必ずしも楽しいものではない・・・かもしれない・・・ってな余韻はあったけど。
ていうか田辺兄が一高不合格だった理由が「受験番号の書き忘れ」という思いっきり自分ミスだったことにズコったわ(笑)。運が悪かったとかそういう問題じゃねーだろ(笑)。なんかもうそこで力抜けてあとはどうでもよくなっちゃった。
真相解明ターンに突入してからってか登場人物がそれぞれ自分語りを始めてから明らかに失速した感じだったけど、最終回がいちばんそれが顕著に出てて、それもものすごい説明口調で、小説ならばこれでもいいけど映像だとやっぱキツイってか・・・・・・まぁはっきり言っちゃえばこういうのは相当上手い人じゃないと「聞かせられない」よね。
ていうかていうか、このドラマにおける粉小西の存在ってなんだったのだろうかと・・・・・・。
いい声(イケメン)要員ですよね^^。
なんかもうひと働きしてくれるんじゃないかと期待してた沢村長男もただのチンピラってだけだったし・・・・・・。
あれだけいろいろ考えた時間はなんだったんだろうなぁ・・・とぼんやりしちゃいそうになったけど、でも水野っちを眺める3か月は間違いなく楽しかったのでそれでいいですw。