『高校入試』第8話

今回は、一連の“実況”を行ってたのはやはり石川で、一高受験に失敗した田辺兄は別の高校に入学しそれなりに充実した高校生活を送っていたってことが明らかになり、そしてこの件に関わってるとされる教師を示すキーワードとして「M」が投下されたってことぐらい?。水野先生in視聴覚室は次回に持ち越しかよクソクソッ!。
で、田辺兄は今からでも開示請求できることを知り好奇心から開示請求してみたら自分の実力不足ではない何らかの理由(原因)で不合格だったことを知り、それをあのブログで公開し、ブログを通じて誰かと繋がったってなところかなー。
これだけ頭切り替えられてるぐらいだから田辺兄は賢い人間なんだろうし、今更一高に対して異議申し立てをするような真似はしなさそうだけど、でもやっぱり許せない気持ちはあって、そんな自分の気持ちに共感してくれた弟が協力を申し出てくれたことで入試をぶっつぶす作戦の実行に踏み切った・・・ってな感じかなぁ?。
あーでも田辺兄が開示請求ができることを知ったのは入試の翌年で、当時田辺弟はまだ小学生だったってことは入試に関してなんらかの問題があったことを知った時から現在までに数年の時間が経過してるわけで、兄に変わって弟が復讐じゃないけど兄が受けた仕打ちに対して仕返しをしようとしてるってこともあるかも?。兄は一高でなくとも別の学校でちゃんと高校生活を謳歌してるけど、やっぱり息子が一高に入れなかったという事実は両親にとっては重く以前のような幸せ家族ではなくなってしまい、そのことが田辺弟には許せなかった・・・あたりがその動機とか?。多分兄ちゃんを見て「一高でなくちゃならない」とは思ってないんだろうし。
あれ?でも田辺兄が当時試験結果がおかしいことを問題にして騒がなければ教師の責任問題云々にはつながらないわけで、となると付き合ってた男の復讐なのでは?という杏子の動機もなくなってしまうわけで、田辺兄のケースのほかにも入試絡みの問題があって、杏子の彼氏はそっちに関わってるってこともあるか。もっと言えばそこに沢村息子(次男)が関わってるのかも。1件だけならばまだしも何度もそういうことが行われていると知ったからこそ彼らの怒りに火が付いた、的な感じで。
あれ?ていうか何話かで田辺兄らしき人物がひきこもりっぽくなってる描写あったよな??。じゃあやっぱり好奇心から開示請求したことがキッカケ?で人生めちゃめちゃに・・・ってな展開かー。


次回は掲示板に書かれた「M先生」は誰なのか!?と宮下たちが調査ってか推理?するターンになりそうだけど、この学校の教師「M」該当者いすぎ(笑)。動機とかアリバイとか考えず該当者だけリストアップすると「滝本みどり」「村井祐志」どころか「宮下輝明」「水野文昭」「松島崇史」でしょ、名前も入れれば「荻野正夫」もいるし、ついでに校長が「的場一郎」で教頭が「上条勝」だぜ?(笑)。
ていうか校舎内で起きてることが実況中継されてると分かってるくせに、大事な答案を机上に置いたまんまどころか点数を入力したパソコンの画面をそのまんま(ロックもかけず)にして部屋を無人にするとかほんっと教師(学校)にとっちゃ入試なんて毎年ある面倒くさい仕事の一つ、でしかないんだろうなー。