『陽はまた昇る』第7話「愛と憎しみの銃声」

遠野さんと安西と遠野嫁の話はそれはそれで面白いんだけど(警察不信の理由が「俺の女を奪った」ってちっちぇーよ安西!的な面白さだけどw)、でもやっぱりわたしが見たいのは警察学校の話なのね。なのでそういう意味ではつまんない。ていうか安西のターンに突入して以降、宮田と湯原以外のメンツはモブとすら言えないエキストラレベルの扱いでしかないし、まぁ当初から2部構成的な感じなんだろうなーってことは分かってたんで話が違うとか言うつもりはありませんが、もうちょっとこう・・・バランス?ってもんを考えて欲しいなぁと。
高校生にボコられまくって布団被って怖かったよウェーン><と泣く春馬とか、遠野さんに慰めてもらって「ずるいですよぉ、こんな時だけそんなやさしくするなんてぇ///」な春馬とか、春馬の頬のばんそこを無表情でベリっと剥がす池松くんとか、真顔で「オバケ」と発言する池松くんとかグハグハシーンはありましたけども、わたしが求めているのはそれだけじゃないの・・・。
ていうか真矢様はっ!?今回真矢様の乙女描写なくなかったですか!?。なるほど、物足りなさの最大の理由はそれか。
とか思ってたらあれよあれよという間に安西と生徒達が接点を持ち気がついたら安西が無駄にカッコイイ二丁拳銃で宮田と湯原を脅しててポカーン(笑)。拳銃よこせとチョイチョイするARATAがカッコよすぎてヒャイヒャイいいながらもポカーン(笑)。で、次回はまず宮田と湯原を探しにきた教場長以下数人が安西につかまって正座させられる→さらに数人が探しにくる→正座 を何度か繰り返した末に全員人質にさせられました!ってとこから始まるわけか(笑)。安西のいる位置は入り口扉の死角になってるとはいえ、一人で入室した宮田はともかく数人で入る場合は先頭の人が状況を目視した時点で後続の人はまだ教室に入れないんじゃ?と思うわけで、それなのにまんまと全員とっ捕まってる遠野教場(一応警察官)って一体・・・・・・(笑)。
てかさ、あまりにも相葉っち中仙道くんのお姿が見えないから意識飛ばしつつ見てたんだけど、教場長たち最初に探しに出た時は部屋着だったよね?で、次の瞬間制服になってたように見えたんですけどどういうこと?。本格的に探す気になったから着替えたってこと?。続く生徒全員が?。なんかちょっと不自然展開よねぇ。だったらいっそ全員が一緒にいるところを一気に拘束しちゃったほうがシンプルでいいと思うんで、全員が一緒の場所・・・・・・・・・・・あ!お風呂とかでよかったのに。
ちっ、ちがいますよっ!?べっ別にわたしは尻が見たいとか相葉っちの肌を銃でツツーっと撫でながら「綺麗な肌してるなぁ?」とか言うARATAさんが見たいとか言ってるわけじゃないですよっ!?全裸+手錠かぁ・・・・・・とか想像してるわけじゃないですよっ!?!?。あ、あれよあれ!1対30人って結構大変だけど全裸だったら動きを封じやすいじゃん?ってことですよっ!?ふぅーっ。
でも警察官であることの象徴として『手錠』というアイテムを出す流れは(実際には一生同じ手錠を使い続けるなどということはないそうですが^^)そろそろ卒業後の進路を考える時期というタイミングとしては悪くなかったと思うし、その“相棒”である手錠によって遠野教官の因縁の相手・安西に拘束されるってのも生徒達の心情を思うとなかなか燃えるシチュエーションだし、そんでもってそんな生徒たちを救うべく遠野さんが交渉人という本来のポジションで安西と対峙するってのはSPからの流れも含めてなかなか上手い展開だと思う。遠野さんの“あの”説得スタイルが安西に通用するのか、するんだろうから(笑)どんな一言で安西が堕ちるのか、そこいらへんはちょう楽しみ(笑)。


今回一番面白かったところ。
遠野さんも生徒たちも警視庁の所属なのに、あの体勢から奈津美を撃った警官は神奈川県警所属だったこと(笑)。 ま た 神 奈 川 県 警 か で済む神奈川県警って、便利な存在よねぇ(笑)。


そんでもって直後に報ステあんだからクソ内閣の大臣が決まっただのなんだのってテロップ入れんな!!。