『蜜の味〜A Taste Of Honey〜』第7話

七三ARATAには絶望以外の言葉が見つかりませんが、前髪下したオフ時は思わずよっしゃああああああああああああああああああああとガッツポーズを繰り出してしまいました。そうか。このARATAを際立たせるための七三か。
で、溝端は直子が本当は岩手に行ってなかったと聞かされなんかやたらとショック受けてるみたいだけど、医者、それも大学病院の医局員である以上“秘密のオペ”があることぐらい解るだろうになんでこんなに疑心暗鬼になってんの・・・と思ってたら学生時代直子が好きだった相手が池澤先生だと知ってガガーン!ってか。そのショックってのは当然「血の繋がった叔父にマジ恋するとか気持ちわるっ!俺そんな女と結婚しようとしてたとか超危なかったんですけど!」って意味のショックだとばかり思ってたのに「8年間も騙してたのかよっ!?」とかなんとか言ってなかったですか・・・?。多分その発言は「叔父を好きだった過去を隠して清純なフリをしてたんだなっ!?」といった意味ではなく「好きな相手が池澤先生だってことを言わなかった」というニュアンスのものだよねぇ。いや、昔付き合ってた(どころか好きだっただけの)男の話とかフツーしねーし、近親相姦なんだから余計言わねーっつの・・・ってな話じゃね?。まぁ正式に付き合うという形になってどれぐらいになるのか知らんけど、溝端はずっと自分が直子を想ってるようには直子は自分のことを想ってくれないことに不満と不安を感じてて、それは自分以外の誰かへの想いを残してるからなのではないかという思いが捨てきれないまま現在に至ってるってなことなのでしょうが、結婚することで安心しようとしてることも含めてなんつーか、まさに『女の腐ったような男』って感じ。
とか思ってたらなんか彩と溝端が肉体関係持ちそうなんだけど、彩はとにかく直子憎しで雅人を自由にさせてやるつもりもなけりゃ直子の持ち物(溝端)も奪ってやるってなところでしょうが、直子のあの様子じゃ大してダメージ与えられないだろw。視聴者的にもそこがどうなろうがどうでもいいだろうしw。そこが最初はお互い打算の上での関係だったのに直子と雅人そっちのけで本気に発展するってんならちょっと興味あるけどw。