やべえ、ビジュアルに関しては不満タラタラなのに(木場とか原作のカケラもないのに里村の前髪だけ原作に忠実にしてんじゃないわよ!!)里村の声と喋り方はイメージ通りすぎた。実にいい変態っぷりでした。くそーこれでもうちょい、ほんのちょっぴりでいいからイケメンエキス入れてくれてたら文句ないのにーw。
イケメンと言えば榎さんですが・・・・・・・・・柘榴と遊んでる榎さんはまぁ美しかったけど、頼子に対する態度とか、頼子を「見てる」その目つきはやっぱり違うわ・・・。喋り方も興味なさそげというよりもアンニュイな感じだしさー、魍魎はそこまでエキセントリックじゃないとはいえどももっと変人オーラが欲しいわ。奇声(おかしな発言)成分が足りなすぎる。しかも榎さん関口と同じような格好してんじゃん。なんでもっとわかりやすくへんてこな格好させないのかと。
でも関口の挙動不審っぷりはなかなかよかったです。今回はあんまり関口がイケメンに見えなかったw。榎さんと関口を見比べた頼子の反応が素直で非常によかったわw。というか今回作画崩れてたよね?デンスケに反応してむくりと起き上がる榎さんの顔とか酷かったし。前回、前々回と“絵的に”動かない回では入魂の作画っぷりを見せながら動きが多い回では全力で休むところになんというか、プロの仕事の仕方を見た気がいたしますw。オンオフは大事w。そして京極堂シリーズで最も重要なのは茶の間シーンだからそこに全精力を傾けるのはある意味正しいことだと思うわ!。
今回初登場した雪絵さんが素敵すぎる。この雪絵さんの「タツさん」はなんというか・・・団地妻的なエロスを感じましたw。そうかぁ・・・この雪絵さんとあの千鶴子さんが連れ立って観劇に行ったり旅行に行ったりするのか・・・麗しいな。
鳥ちゃんはこうやって改めて映像としてみると相当使える男よねぇ。デンスケ仕掛けて祝詞を仕入れてきたのは鳥ちゃんのお手柄なわけだし。
そしてついに関口の記憶力を罵倒する京極堂きたわー!てか関口「それは・・・私と同じ鬱病だ!」って心の中で食いつきすぎww落ち着け。