『ノッキンオン・ロックドドア』第5話

実際に起きている誘拐事件と今回の依頼の関係性は云わば「偶然」で、依頼人=行方不明の友達であること、そして嘘をついて探偵に依頼したその動機とだいたい予想通りではあったけど(薬子ちゃんだけはたぶん最初から解ってて、二人が解決したところであの手紙を送るってのがこのエピソードを味わい深いものにしていて良かったわあ)(あとお嬢様学校だというのにベストを開けてる理由が「サイズが合ってないから」なんて理由だとは思わなかったw)、あの写真の姿が普段の依頼人であるならば、なぜこのビジュアルでこぞって「普通」と言われるのか、「普通」としか言われないのか、やっぱりそこが引っかかる。
イマドキのJKならばこれぐらいの盛りメイクはそれこそ「普通」ということなのでしょうが、でも倒理たちが聞き込みしてたJKはそれほどでもなかったよな。

などと思いつつ、案件の内容が内容であり穿地とともに教授に教えを乞いに行った(教え子モードになってた)りしたこともあって探偵ではなく“地の御殿場倒理”が見える瞬間が多かったせいか今回は特に松村北斗の美しさがより際立っていたのでいつにもまして話が入ってこなかった。

脳はストーリーを追いたいけど顔に見惚れすぎて耳から音が入ってこないなんて現象はそうそうないのでこの松村北斗はマジでYABAI。