『ノッキンオン・ロックドドア』第4話

女子高生に囲まれいつもの毒舌はどこへやらタジタジになりながらもしっかりピースはキメる倒理かわいいかわいいかわいいよおおおおお!。
ほんっとーーーーーーーーーーーーーーーーにこの松村北斗のビジュアルが最の高すぎる!!!。

だもんで例によって話が入ってこないんだけど、依頼人の女子高生が見せた「行方不明の友達」の写真、わたしには「いたって普通」には見えないんだよな。
この写真の通りのルックスならばクラスメイトは勿論教師やスイミングスクールにいた大人たちが「普通」しか言うことがないとは思えない。
とすると、依頼人が倒理たちに見せた写真は聞き込みに回った“潮路岬”なる女子高生の写真ではないのではないか?。
でも穿地の名刺を使って見せてもらった防犯カメラ映像に映ってる姿をスクールのコーチは潮路岬だと視認してるんだよな。だから少なくともこの髪型とヘッドフォンを着用してスイミングスクールに出入りしてる潮路岬と名乗る女子高生は存在してるんだろうけど、でも顔は確認できないからメイクの有無はわからない・・・か。

それに、寮に入ってるとしても寮母のような存在はいるだろうし学校を休んで数日姿が見えなかったら確認ぐらいするだろう。そこで不在と分かれば親に連絡がいくだろうし、ほんとうに行方不明ということならばそれを大人が知らずにいるってことはないんじゃないかな。

ってなことをまとめると『依頼人の話は嘘』の可能性が高いように思うけど、となれば地下道から消えたという謎などなくなるし、あとは「なぜ嘘をついて探偵に依頼したのか?」ってことになるよね。つまり今回は「不可解」のみ、ということになる。不可解というほどでもないけど、依頼人は有名なお嬢様学校の生徒らしいのに制服のベストを開けて着崩してるのもひっかかるし。

でも現実に穿地たちが追っている誘拐事件は発生しているわけで、そこに倒理が解く「不可能」があるのだろうか。

てか子供が誘拐された事件って、数日たって子供は戻って来たって言わなかった?。ただその後父親が情報漏洩をしたとかなんとか。
それは身代金ではなく情報漏洩をしろと命じられ、それに従ったから子供が戻ってきたってことなんじゃないかと思うけど、その事件と結び付けてるはずの倒理たちはなぜ依頼人の友人JKの「命が危ない」と考えてんのかがわからん。
子供の誘拐事件と「同じ」だと思っているならば今頃潮路岬の親になんらかの要求が行われていて、それに応えれば潮路岬は戻ってくると考えそうなもんなのに。