『チーム・バチスタ3 アリアドネの弾丸』第9話

なんかどいつもこいつも怪しくてワクワクするんだけどでもこれ一応医療ミステリーですよね?(笑)。
ていうか予告の作り上手いわぁ。決して釣り予告だったわけじゃないんだけど、うさみんの不気味な躍動感(笑)に惑わされてうさみんが何をどうしてしまったんだああああああああ!とドキドキウキウキしながら1週間を過ごした結果うさみんがしたことと言えば松崎さんを恫喝したってだけとかw。
ていうかていうか、うさみんが北山さんに心酔するキッカケシーンが素敵すぎて禿げるかと!!!。無抵抗の犯人に銃弾全ぶっこみするうさみん(一瞬、え?ジョーカー?とか思った^^)(ていうか知りたいのはうさみんがなぜ全弾ぶっこみに及んだか、なんだけど^^)!!!に黙って変態犯人が持ってた銃を向けて頬ぎりぎりを撃つ北山さん!!!!!。いけないことなんだけど、こんなのいけないことなんだけど!二人だけの秘密の行為ってやだちょう高まる!!!!!!!!。
結局宇佐見壮一という男は正義のための悪意(なにそれ・・・^^)を演出及び遂行するために用意されたスケープゴート・・・なのかぁ。もうさぁ・・・「北山さんの遺志」とか「北山さんの死を無駄にしない」とかさ、そんな言葉でいいように使われるうさみんの馬鹿っぷりに呆れちゃうんだけど、でもそれが愛おしい><。
松崎事件って女子高生を「惨殺」したというわりには一見事件か事故かわからないような状況とか言うもんだからちょっと拍子抜けしちゃったんだけど、そしたら何よ、首絞める→心マで蘇生→また首絞める→蘇生 を死ぬまで繰り返し楽しんでたってことなのかよ・・・。それ脳に何らかの損傷が出たりとか、眼球に不自然な出血がみられるとか、複数回絞めることで首の圧迫痕が普通と違ったりとかしないの・・・?(これに関しては笹井先生の上司があっさり見逃したぐらいだから圧迫痕すら見つけられないってことなのでしょうが・・・)。仮にも死因究明をテーマにしたドラマだってのに、そこ医療技術・知識で見つけられないってそれでいいのかなぁ。思わずAI使えねーとか思っちゃったんだけど^^。
そしてさらにその上を行く使えなさっぷりなのが警察な。なにやら予告で他にも同様の手口で7件もの女子高生殺害事件が起きてることに気付くようですが、それはまぁ今回だって笹井先生が処分覚悟で再解剖などという暴挙に出なければ松崎事件との関連どころか事故死とされてたわけで判断が難しいところはあるんだろうし、それ以前に都道府県が違ってしまえば情報の共有なんてしやしないわけだから『連続事件』であることに気付くのは難しいとしても、最新の事件の捜査あれなに・・・。玉ちゃんがしてたのって現場の『再捜査』なわけっしょ?。そこで初めてあの目と鼻の先にあるどっからどうみてもザ・不審な倉庫を調べるってまじどういうことかと・・・。玉ちゃんアゲ描写にしてもさすがにこれは警察お粗末すぎんだろw。
で、画面の中ではまだ事件の詳細を聞いていなかった(知らなかった)はずの支援会の人がサラッと松崎さんと一緒にいたとアリバイを証言した(ことで自分のアリバイもチャッカリ証言)のが理由で犯人と指摘されるのでしょうが、誰が犯人であっても本当に松崎さんが悪いことをしていないのならば(あえてそういう風に見せているのでしょうが、煙草吸いながら女子高生を目で追う松崎さんはやっぱり変態に見えてなぁ・・・w)、この仕打ちは気の毒すぎる・・・・・・。もちろん息子・吾郎も。松崎親子にとって唯一の救いは思い出のカレーライスを一緒に食べられたこと・・・なんてあんまりすぎるよー。