『CODE-願いの代償-』第9話

咲と円が爆発に巻き込まれたところで前回が終わり、予告にいる円はピンピンしてたから少なくとも円は無事なんだろうし、ほぼ同じ距離で爆風に煽られてたっぽかったから円が無事なら咲も無事なんだろうとは思ってましたが、目の前で爆発した直後の円と咲を一切描かず、この作品に危機感が全く感じられないのはそういうことの積み重ねなんだろうな(知事が襲われた時、一人目を取り押さえてる隙に背後から二人目が現れるところまではいいんだけど、その二人目がご丁寧にまず上空に向けて威嚇射撃するもんだから二宮たちに察知されててバカでしょと思ったんだけど、でもCODEとプロフェットマッチポンプ計画に警察上層部も噛んでるってことはこの二人目は警察官で、ついいつもの癖で威嚇射撃しちゃいましたってことなら納得だけどやっぱりバカよなw。まあそれで言うとここでの目的は知事を殺すことではなくビビらせることなんだろうけど、「見せ方」として下手くそすぎんだろw)。

ていうか軟禁された状態から自力で脱出こそしていたものの、二宮ほんっっとに使えねーな。使えないどころかやることなすこと裏目に出てて足引っ張ってんじゃん。
挙句CODEがこれだけ広まり爆発を目視してるというのに、まだ悠香悠香言っててうんざり。

そんで息子をダシにされ指令に従うしかない円がアタッシュケースを運んだらそこに頭巾をかぶされ拘束された咲がいて、アタッシュケースの中身は爆弾だってんで円はどうする!?というラス前回の引きはいいけどこれまた予告で咲がピンピンしてたし、なんでわたしここまで見続けちゃったんだろう感が凄まじい。
これでCODEに制裁プログラムを加えたのは咲(お兄ちゃんを殺した「CODE」なんてものを使うヤツは全員死ねばいいと思ったから的な理由で)だってことになるなら二宮はともかく椎名が愚かすぎるんで、そんなオチだけは勘弁してほしい。



まさかトランクに入る堺雅人とトランクに入れられる玉山鉄二を同じ週に見ることになるとはねえ。それがいいんだかわるいんだかわかんないけどw。